磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
昨日の朝は、県民の森の、かなり上まで行ってきました。その時に一人の女性が三脚を出している所を通過しました。上の方で、キクイタダキを絵にしようとしましたが失敗でした。2時間後に下っていると、朝の女性がデジスコで何かを狙っている所でした。
車を止めて挨拶の後に覗ってみると、ムギマキを撮影しているのです。これまで見た事のない小鳥だったので、その女性に色々と尋ね、1時間くらいご一緒させて頂きました。ムギマキは渡りの途中で、春と秋に大分を通過するらしく、今はカラスザンショウの実を食べており、なくなると別の場所へと移動するとの事。・・・もうカラスザンショウの実はほとんどありません。
・・・
今日を逃すとチャンスはありません。急遽、一文字の釣りを中止して、今朝は6時過ぎに撮影ポイントに入りました。暗い内から山の斜面を登り、雑木林の中に身を潜めます。撮影をしやすいように、生い茂った木々を少しだけ切り取り、カモフラージュネットを張り巡らせました。
彼らは入れ替わり立ち代わりやってきますが、手前の木の葉が邪魔になり、右半分の木に来た時にはさっぱり写せません。左半分の木に来た時がシャッターチャンスで、何度も写しました。
私が隠れている場所は、彼らがカラスザンショウの木に行く道筋になっていて、何度も何度も羽音が飛び交いました。上部もネットを張っていたのが正解で、彼らは私の存在には全く気が付いていないようです。
7時過ぎ、昨日の女性が登場です。彼女は道路から撮影している様です。8時ごろから更に3人が来て、道路から私の方に向けて撮影し始めました。11時、私は100枚くらいはシャッターを押したので、山から出て行き、集まっていた皆さんに挨拶し山を後にしました。
みなさんは、日本野鳥の会のメンバーみたいです。
数日後、日本野鳥の会の支部長さんとお逢いしました。状況から、追っていたのはキビタキのメスで、追われていたのがムギマキのメス?かも知れないとの事、キビタキは夏鳥で前から居たのに、晩秋にムギマキがやってきて追い払う・・・としたら、私が絵にしたメスはキビタキになります。
このメスの個体は、今年生まれの若いムギマキのメスと思っていたけど・・・どうでしょう?やはり咽の黄色が見えないのでキビタキのメスなのでしょうか?未だ残っているキビタキが居るのかな?
もっと勉強しなければ・・・(^^♪
オスのキビタキと比較してみて
キビタキのメス?。縄張り意識が強く、他のヒタキ?を追い回します
メスはとても地味です。でもヒタキ科独特の飛翔は同じです
寒いのでしょう。鳥達は寒いとこの様に膨らみます。弱った時も同じ
ムギマキのオスです。キビタキと良く似ています。眉班が白で短い
咽から胸にかけてはオレンジ色が特徴です。キビタキは黄色っぽい色
背中の黒の羽根に白い斑点が目立ちます。少し長目の白が入っていますね
すばしっこい小鳥で、フライングキャッチが得意です。元の枝に帰ります
森の中で見るとハッとさせられます。なんともいえない美しさ(^^♪
木の葉っぱの下を選んで枝に留まっている様です。光量が足りません
オリンパス570UZ・1.7倍テレコン・ISO100・f4.5・50/1~125/1秒
今回撮れたのは、日本野鳥の会に所属する首藤さんのお陰です。ありがとう!
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
車を止めて挨拶の後に覗ってみると、ムギマキを撮影しているのです。これまで見た事のない小鳥だったので、その女性に色々と尋ね、1時間くらいご一緒させて頂きました。ムギマキは渡りの途中で、春と秋に大分を通過するらしく、今はカラスザンショウの実を食べており、なくなると別の場所へと移動するとの事。・・・もうカラスザンショウの実はほとんどありません。
・・・
今日を逃すとチャンスはありません。急遽、一文字の釣りを中止して、今朝は6時過ぎに撮影ポイントに入りました。暗い内から山の斜面を登り、雑木林の中に身を潜めます。撮影をしやすいように、生い茂った木々を少しだけ切り取り、カモフラージュネットを張り巡らせました。
彼らは入れ替わり立ち代わりやってきますが、手前の木の葉が邪魔になり、右半分の木に来た時にはさっぱり写せません。左半分の木に来た時がシャッターチャンスで、何度も写しました。
私が隠れている場所は、彼らがカラスザンショウの木に行く道筋になっていて、何度も何度も羽音が飛び交いました。上部もネットを張っていたのが正解で、彼らは私の存在には全く気が付いていないようです。
7時過ぎ、昨日の女性が登場です。彼女は道路から撮影している様です。8時ごろから更に3人が来て、道路から私の方に向けて撮影し始めました。11時、私は100枚くらいはシャッターを押したので、山から出て行き、集まっていた皆さんに挨拶し山を後にしました。
みなさんは、日本野鳥の会のメンバーみたいです。
数日後、日本野鳥の会の支部長さんとお逢いしました。状況から、追っていたのはキビタキのメスで、追われていたのがムギマキのメス?かも知れないとの事、キビタキは夏鳥で前から居たのに、晩秋にムギマキがやってきて追い払う・・・としたら、私が絵にしたメスはキビタキになります。
このメスの個体は、今年生まれの若いムギマキのメスと思っていたけど・・・どうでしょう?やはり咽の黄色が見えないのでキビタキのメスなのでしょうか?未だ残っているキビタキが居るのかな?
もっと勉強しなければ・・・(^^♪
オスのキビタキと比較してみて
キビタキのメス?。縄張り意識が強く、他のヒタキ?を追い回します
メスはとても地味です。でもヒタキ科独特の飛翔は同じです
寒いのでしょう。鳥達は寒いとこの様に膨らみます。弱った時も同じ
ムギマキのオスです。キビタキと良く似ています。眉班が白で短い
咽から胸にかけてはオレンジ色が特徴です。キビタキは黄色っぽい色
背中の黒の羽根に白い斑点が目立ちます。少し長目の白が入っていますね
すばしっこい小鳥で、フライングキャッチが得意です。元の枝に帰ります
森の中で見るとハッとさせられます。なんともいえない美しさ(^^♪
木の葉っぱの下を選んで枝に留まっている様です。光量が足りません
オリンパス570UZ・1.7倍テレコン・ISO100・f4.5・50/1~125/1秒
今回撮れたのは、日本野鳥の会に所属する首藤さんのお陰です。ありがとう!
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
コメントする (初めての人は挨拶から・・)
おめでとうございます♪
ムギマキ、、、♂♀両方一緒に見られたなんてめちゃめちゃ羨ましいですっ!
私は先週見逃しましたので。。。
先週の日曜…首里城祭の着付けが丁度終わったところで
「お、お、俺の目の前にムギマキの女の子がいる~~」
という怪電話が。。。(師匠からでしたが)
こちらにいた女の子は抜けてしまったみたいなので、
大分のこの子達がこちらに下ってきてくれるのを待つしかなさそうですね^^
私は先週見逃しましたので。。。
先週の日曜…首里城祭の着付けが丁度終わったところで
「お、お、俺の目の前にムギマキの女の子がいる~~」
という怪電話が。。。(師匠からでしたが)
こちらにいた女の子は抜けてしまったみたいなので、
大分のこの子達がこちらに下ってきてくれるのを待つしかなさそうですね^^
いいなぁ~><
超うらやまし~><
ムギマキ見てみたいです・・・
あいかわらずアリスイにはフラレまくりです・・・
でもズグロカモメは写真に撮れる距離では
ありませんでしたが双眼鏡で確認しました^^
明日はどこかに出没しようと思っていますが・・・
ムギマキ見てみたいです・・・
あいかわらずアリスイにはフラレまくりです・・・
でもズグロカモメは写真に撮れる距離では
ありませんでしたが双眼鏡で確認しました^^
明日はどこかに出没しようと思っていますが・・・