磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
今回の取材でのテーマは小粒ウキの使い方でした。
小粒ウキの最大の弱点は遠投性に劣る事です。また遠投出来ても、流し始めるとウキの体積が小さいので道糸からの力に負けて、正しい流れの筋から外れやすい傾向にある事なのです。
そんなリスクを抱えても小粒にこだわる理由を考えると“磯の近くや中間距離のグレを狙う時に的を絞っているウキ”と言う事になるでしょう。磯の近くを狙う時には、ウキの体積を極力小さくして、違和感をなくした方が断然有利だからです。それでも出来る限りの遠投性を追及しているのが、全遊動テクニカルなのです。
橋本名人のホームグラウンドが島野浦である事。九州の各地や四国の磯で、マキエを喰ってもサシエを喰わないグレが多く見受けられる事。こんな場面で全遊動テクニカルを使えば、着水音が小さく同じ全遊動でも更に抵抗の少ないウキの方が価値ある一尾にたどり着きやすいのは明白です。
大きさは直径20mm・全長26mm・穴径2mm・重量5.3g~5.6g、浮力は0・G5・G2の3種類、カラーはオレンジ・イエローの2種類となっています。大きめで重量のあるウキが全盛の昨今、嬉しい小粒ウキの登場は1~2月頃でしょう。
アオバエに続いて湾内の磯でも検証しました
今回は橋本名人の、ウキへの思いを多く聴けそうな番組です
オナガと全遊動テクニカルです
磯釣り探求の本編はこれで終了します。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
小粒ウキの最大の弱点は遠投性に劣る事です。また遠投出来ても、流し始めるとウキの体積が小さいので道糸からの力に負けて、正しい流れの筋から外れやすい傾向にある事なのです。
そんなリスクを抱えても小粒にこだわる理由を考えると“磯の近くや中間距離のグレを狙う時に的を絞っているウキ”と言う事になるでしょう。磯の近くを狙う時には、ウキの体積を極力小さくして、違和感をなくした方が断然有利だからです。それでも出来る限りの遠投性を追及しているのが、全遊動テクニカルなのです。
橋本名人のホームグラウンドが島野浦である事。九州の各地や四国の磯で、マキエを喰ってもサシエを喰わないグレが多く見受けられる事。こんな場面で全遊動テクニカルを使えば、着水音が小さく同じ全遊動でも更に抵抗の少ないウキの方が価値ある一尾にたどり着きやすいのは明白です。
大きさは直径20mm・全長26mm・穴径2mm・重量5.3g~5.6g、浮力は0・G5・G2の3種類、カラーはオレンジ・イエローの2種類となっています。大きめで重量のあるウキが全盛の昨今、嬉しい小粒ウキの登場は1~2月頃でしょう。
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