今夜は祝勝会

猪熊君がWFGで2連覇、今日はその祝勝会です。当初は内輪で居酒屋を舞台に計画していたのですが、猪熊君の2連覇にはふさわしくないと考え、場所を変更してもらいました。

WFGを外部から見ている人達は、「そんなに大した大会ではない」と思っている人もいるかも知れませんが、実際に出場するとなると・・・各支部からの勝ち残りが必要で、その確率は50分の1、そして大会初日は予選リーグで4分の1に残らなければなりません。これで選ばれし選手は12名に絞られるのです。決勝トーナメントを3回戦って、初めて栄冠を勝ち取ることが出来るのです。

16回開催して2連覇しているのは、宮崎の橋本敏昭名人・そして私・今回猪熊君がその仲間入りをしたのです。

偉業を讃えるには盛大にするのは当然です。サッカー・野球・ゴルフ・相撲など、凄いパレードも行なっているのに、釣りは地味～～～にやろうとするのです。そして二言目には「お金がかかる事は止めよう」となっているのです。

派手に金を使う事は良い事でもあるし、悪い事でもあります。反対に少ない金額でも同様です。要は使った金が、その後に「何らかの効果を生み出す活きた使い方をするのが望ましい」と私は思い、場所変更を申し出たのです。

今回の会場は豊の国健康ランド内の宴会場です。パーティ方式で行ないますが、猪熊君が関係しているメーカーをはじめ、県外の友人などにも案内を出し、60数名が参加してくれます。

同じ金額かそれより安い金額で、内輪だけの居酒屋での祝勝会をやった場合、その後の釣り界に対しての効果はどれだけでしょう？

この祝勝会を開催する事によって得られるものは・・・
　①　猪熊博之君は、県レベルの釣りから全国レベルになっている事を、県内外の
　　　関係者に知らせる。私の思いとして、今後は猪熊君を軽く扱わないで欲しい。
　②　主催者の釣研FG東九州支部が、この会を成功させる事により猪熊支部長を
　　　はじめとした、新しい支部の力を内外にみせる事が出来る。
　③　ヒーローを盛大に祝う事で、次のヒーローを目指す釣人が現れる。
　　　実はこれが釣り界に欠けている重要な事柄です。

これらが釣り界発展の礎となり、釣り愛好者が増える可能性も秘めており、メーカーやショップの利益に繋がり、釣り業界の発展に寄与出来ると考えています。

いろんな考え方がありますが・・・今回の祝勝会に持って行く、私からの賞品は重いので苦労しています。





関係者のみなさん、後ほど会場でお逢いしましょう。


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