池永杯第一試合

池永杯の規定を少しだけピックアップ・・・

一試合の対戦は3名で、3つのポイントを20分交替で回りながら対戦します。二人に勝利したら10点・一人に勝利したら5点・釣って負けたら2点・ボーズで負けると0点・3名がボーズで引き分けると各1点・二人が同重量で勝つと5点・二人が同重量で負けると3点・という得点制です。

減点の対象は、道糸やハリス切れの場合（理由を問わず）は－3点・オマツリは双方に－5点・その他などを、得点から差し引く厳しい？ルールです。

使用する釣具関係は、釣研・がまかつ・山本光学・つり万・ボナンザ・ヤマワ産業・ルミカなど、私が関係するメーカーの品物です。今回の統一ルールの一品は、釣研のハリスでゼロα1.2号を使用する事。ただし、参加する個人が、他社メーカーのテスターなどでお世話になっている者については、そのメーカー品を優先して使う規定です。

マキエの量は決まっていますが、サシエについては研究開発の余地があるので、自由にしています。・・・それぞれが工夫していました。

対象魚は500g以上のグレで、5試合の総得点の多いチームが、池永杯の優勝カップにチーム名と個人名を刻む権利を有します。


第一試合　　7時00分～8時00分
久保平 3枚1920g 　得点10点　ハリス切れ減点－3点　　　　　　合計7点
石川　　1枚560g 　得点2点　　オマツリ減点－5点　　　　　　　　合計－3点
正喜　　1枚820g 　得点5点　　ｵﾏﾂﾘ－5点・ﾊﾘｽ切れ2回－6点　合計－6点

第一試合はハリス切れが3回もありました。それと8年目にしてオマツリが発生してしまいました。これは海中の仕掛絡みではなく、正喜選手がアワセを入れ、空アワセになったウキが飛んで来て、隣でハリにエサを刺していた、石川選手の仕掛けに絡んでしまったのです。もらい事故に泣くに泣けない石川選手、一同大爆笑となったのです。

第一試合の結果　チームG　7点　　エキグレ　－3点　　YY倶楽部　－6点

トップの久保平選手

2位の石川選手

3位の正喜選手


波乱の第一試合、初のオマツリは大爆笑。




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