磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
2002年から始まった日韓親善グレ釣りトーナメント。日本と韓国の磯を交互に使って6回ほど開催してきました。2008年からは大会名が変わり、国際スポーツフィッシンググレカップと称し5回目に突入、現在は日本での開催が多くなっています。
この大会は、福岡グレ競友会と韓国のZERO FC連合会が主催しています。
私はこの大会に2003年の第2回大会から出場させて頂いており、大会の雰囲気がとても良いので、これまでに猪熊君を誘い、木村君も誘い、今年は牧君も誘って大会に臨んできました。
これまでの私の成績は、初参加した2003年の第2回大会で優勝。第3回大会は韓国で開催されて連続優勝。2006年の大会では準優勝の成績でした。
大会参加者は猛者が多く、G杯グレの覇者・ダイワグレマスターズの覇者、WFGの覇者、東レカップの覇者。韓国では1000名を越える連合会の上位入賞者や推薦選手。福岡グレ競友会にも有能な選手が多数居ますが、大会スタッフという大きなハンディを背負っての参戦です。
初日の宮之浦予選は、悪天候が私に味方してくれました。
一回戦は韓国のキムさんとの対戦で、前半に良いポイントでリード、後半は潮が速くなって交代後のキムさんを苦しめてくれたので勝ち上がりました。
二回戦は福住会長との対戦で、前半戦で私は30㎝くらいのグレ1匹、福住さんは35㎝近いオナガ1匹でしたが、豪雨と雷で試合を中断し全ての選手は港へと退避したのです。中断した時点での検量は私が590g、福住さんは560gで強運の勝利。
三回戦は天気が回復した午後に出港。対戦相手は、いぶし銀の釣りをするベテランの中町さん。前半はお互い釣果なし。後半早々中町さんがキープサイズに届かないグレを釣りました。この1枚は私に対して、もの凄いプレッシャーでしたが、ここでも運良く私に1匹のオナガが踊り出て、勝ち抜けることが出来たのです。
二日目は、午前中に懇親大会でした。抽選で私は韓国のソンさんと瀬上りでした。ソンさんは良く釣ります。グレ・チヌ・へダイなどの良型を二桁釣り。私は決勝戦を控えているので、2時間ほどの竿出しであとは休憩です。
午後からは4人での決勝戦。場所は五島・野崎島の一ツ瀬でした。30分交代の2時間対戦です。抽選負けした私は沖に向かって一番左のポイントからスタート。
1ラウンド2匹・2ラウンドは5~7匹?・3ラウンド0匹・4ラウンド1匹で、なんと優勝です。失敗が何度もあったり、戦略ミスもありましましたが、潮が味方してくれたのでしょう。全盛期の勢いはありませんが、天候と潮の恩恵を受けた二日間でした。
大会スタッフ・選手・そして丸銀丸の船と宿、多くの方々に感謝です。
この大会は、福岡グレ競友会と韓国のZERO FC連合会が主催しています。
私はこの大会に2003年の第2回大会から出場させて頂いており、大会の雰囲気がとても良いので、これまでに猪熊君を誘い、木村君も誘い、今年は牧君も誘って大会に臨んできました。
これまでの私の成績は、初参加した2003年の第2回大会で優勝。第3回大会は韓国で開催されて連続優勝。2006年の大会では準優勝の成績でした。
大会参加者は猛者が多く、G杯グレの覇者・ダイワグレマスターズの覇者、WFGの覇者、東レカップの覇者。韓国では1000名を越える連合会の上位入賞者や推薦選手。福岡グレ競友会にも有能な選手が多数居ますが、大会スタッフという大きなハンディを背負っての参戦です。
初日の宮之浦予選は、悪天候が私に味方してくれました。
一回戦は韓国のキムさんとの対戦で、前半に良いポイントでリード、後半は潮が速くなって交代後のキムさんを苦しめてくれたので勝ち上がりました。
二回戦は福住会長との対戦で、前半戦で私は30㎝くらいのグレ1匹、福住さんは35㎝近いオナガ1匹でしたが、豪雨と雷で試合を中断し全ての選手は港へと退避したのです。中断した時点での検量は私が590g、福住さんは560gで強運の勝利。
三回戦は天気が回復した午後に出港。対戦相手は、いぶし銀の釣りをするベテランの中町さん。前半はお互い釣果なし。後半早々中町さんがキープサイズに届かないグレを釣りました。この1枚は私に対して、もの凄いプレッシャーでしたが、ここでも運良く私に1匹のオナガが踊り出て、勝ち抜けることが出来たのです。
二日目は、午前中に懇親大会でした。抽選で私は韓国のソンさんと瀬上りでした。ソンさんは良く釣ります。グレ・チヌ・へダイなどの良型を二桁釣り。私は決勝戦を控えているので、2時間ほどの竿出しであとは休憩です。
午後からは4人での決勝戦。場所は五島・野崎島の一ツ瀬でした。30分交代の2時間対戦です。抽選負けした私は沖に向かって一番左のポイントからスタート。
1ラウンド2匹・2ラウンドは5~7匹?・3ラウンド0匹・4ラウンド1匹で、なんと優勝です。失敗が何度もあったり、戦略ミスもありましましたが、潮が味方してくれたのでしょう。全盛期の勢いはありませんが、天候と潮の恩恵を受けた二日間でした。
大会スタッフ・選手・そして丸銀丸の船と宿、多くの方々に感謝です。
初日の出港風景
試合中断時の風景
3回戦まで終えて夜の懇親会
あこがれの賞品など
二日目は五島、天気が良くなりました
ソンさんの竿曲げ
50㎝級のチヌも
決勝戦の会場は一ツ瀬です
撮影は木村君、モデルは私
下げ本流からキロ級のグレ
32名の選手そして役員たち
決勝の4名・左から1~4位で、私・戸次君・村上君・ジャイアン
みなさん、ありがとうございました。
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