磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
今年の大分は、7月8日に梅雨が明けて平年より2週間くらい早く夏が来ました。その後、雨はほとんど落ちず、すでに8月も下旬に突入しています。
大分市内では、8月7日から続いた連続猛暑日が8月22日まで続き、連続16日間の最高記録を樹立。この記録は、1887年の観測開始以来最長記録になっています。
山のアケボノソウやクロムヨウラン、ヤマガラハウスのドウザンツツジなども枯れて、見る影もなくなっています。夏枯れの様子は山から川へと続き、河川の水は減る一方。そして、大分川水系も大野川水系もアユが少なく、釣り師の間からはアユ不漁との声が聞こえているのです。
そんな厳しい状況の中、七瀬川のヤマセミは違いました。カップルでラジオ体操をした後、 メスは下流へと飛び去り、オスは近くの狩り場の木へと移動しました。その数分後、バッシャ~ン・・と水中へ飛び込んで、レストランに戻ってきた時には、今年初写しとなる若アユを咥えていたのです。
・・・お見事。
しかしながら、この後咥えているアユを見つけた子供のヤマセミ?が、エサをねだりに飛来。それを察知したお父さんは、素早くレストランから飛び去り、アユの食事風景と食後の水浴びは露と消えたのです。子供は親からエサを貰えなくなっている時期ですね。
大分市内では、8月7日から続いた連続猛暑日が8月22日まで続き、連続16日間の最高記録を樹立。この記録は、1887年の観測開始以来最長記録になっています。
山のアケボノソウやクロムヨウラン、ヤマガラハウスのドウザンツツジなども枯れて、見る影もなくなっています。夏枯れの様子は山から川へと続き、河川の水は減る一方。そして、大分川水系も大野川水系もアユが少なく、釣り師の間からはアユ不漁との声が聞こえているのです。
そんな厳しい状況の中、七瀬川のヤマセミは違いました。カップルでラジオ体操をした後、 メスは下流へと飛び去り、オスは近くの狩り場の木へと移動しました。その数分後、バッシャ~ン・・と水中へ飛び込んで、レストランに戻ってきた時には、今年初写しとなる若アユを咥えていたのです。
・・・お見事。
しかしながら、この後咥えているアユを見つけた子供のヤマセミ?が、エサをねだりに飛来。それを察知したお父さんは、素早くレストランから飛び去り、アユの食事風景と食後の水浴びは露と消えたのです。子供は親からエサを貰えなくなっている時期ですね。
ここのお父さんはお母さんより狩りが下手ですが、今回は上手くいきました
撮影条件は、ISO 800・f5.6・SS80分の1秒という暗さ
咥えなおしたり、向きを変えたりしていました
七瀬川中流域で、アブラビレのある魚はアユだけです
アユを咥えているとヤマセミを写したと言える・・・仲間内のルール
ヤマセミは警戒心が非常に強いから、撮影には細心の注意が必要です。
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コメントする (初めての人は挨拶から・・)