磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
前回の実釣講座はチヌ釣りだったので、今回は磯のグレ釣りです。
以前から当番瀬の横島4番を押えていましたが、大潮の下げ潮は本命の潮が流れてくれません。今回の下げ潮は、沖から地向きに流れてくるので、直ぐ北側にある"キナルバエ”からの下げ本流は、朝一番から9時30分まで流れずに、全員ボウズの瀬替わりです。
地磯に近い“小貝バエ”を希望したところ、"長太バエ”が空いているとの事。下げ潮は昼過ぎまで流れるので、喜んで長太バエに移動です。
長太に上礁すると、下げ潮に勢いはありませんが、グレはポツンポツンと釣れ続けます。流石に下げ本流の長太は良い感じで竿が曲がります。大型のバラシもありましたが、当番瀬から当番瀬の瀬替わりは贅沢の極みです。
納竿前の上げ潮でも場所移動をして短い時間でしたが釣果に恵まれました。皆さん、確実に腕をあげている感じで、細かい事まで指導しなくて良いのが嬉しいです。
米水津は、かなりの磯でトウゴロウイワシが表層に群れており、小さ目のマキエは全て食べ尽くされます。よってグレに届くマキエはほんの僅かなので、ムギを混入したりオキアミの原型を残して、多めに撒くのがトウゴロウイワシには有効です。
また、沖の黒島方面ではウスバハギが多く、ウキを盗られるトラブルもあります。色付きのストッパーなどは目立つのでウスバハギに見つかってしまい、道糸を咬まれてウキをロストするのです。、黒いウキゴムに黒いヨージを使うなど工夫が必要。また極力ガン玉を使わないとか、エサは目立たないサシアミを使用する事も効果があります。
以前から当番瀬の横島4番を押えていましたが、大潮の下げ潮は本命の潮が流れてくれません。今回の下げ潮は、沖から地向きに流れてくるので、直ぐ北側にある"キナルバエ”からの下げ本流は、朝一番から9時30分まで流れずに、全員ボウズの瀬替わりです。
地磯に近い“小貝バエ”を希望したところ、"長太バエ”が空いているとの事。下げ潮は昼過ぎまで流れるので、喜んで長太バエに移動です。
長太に上礁すると、下げ潮に勢いはありませんが、グレはポツンポツンと釣れ続けます。流石に下げ本流の長太は良い感じで竿が曲がります。大型のバラシもありましたが、当番瀬から当番瀬の瀬替わりは贅沢の極みです。
納竿前の上げ潮でも場所移動をして短い時間でしたが釣果に恵まれました。皆さん、確実に腕をあげている感じで、細かい事まで指導しなくて良いのが嬉しいです。
米水津は、かなりの磯でトウゴロウイワシが表層に群れており、小さ目のマキエは全て食べ尽くされます。よってグレに届くマキエはほんの僅かなので、ムギを混入したりオキアミの原型を残して、多めに撒くのがトウゴロウイワシには有効です。
また、沖の黒島方面ではウスバハギが多く、ウキを盗られるトラブルもあります。色付きのストッパーなどは目立つのでウスバハギに見つかってしまい、道糸を咬まれてウキをロストするのです。、黒いウキゴムに黒いヨージを使うなど工夫が必要。また極力ガン玉を使わないとか、エサは目立たないサシアミを使用する事も効果があります。
四国の沖ノ島から日の出
最初は横島4番でしたが・・・
長太へ移動したら東も西も下げ潮で竿が曲がります
西の引かれ潮からの竿曲げ
本流から小型マダイ
磯際の攻防
後藤さんのレギュラーサイズのグレ
溝辺さんのグレも中型
原尻さんもかなり釣っていました
初参加の三寶さんも良型です
黒島をバックに、後藤さんが用意してくれたおでんを・・・
いつもの若戎丸で今回も楽しい実釣講座でした
後はバラシを少なくするテクニックでしょうか?お疲れ様。
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