釣りのレクチャー

ＪＲ佐伯駅が発案した釣りバカ列車は規模を縮小して開催しました。内容は、蒲江のグルメと海上釣堀での体験ツアーになっていて、参加したのは32名の方々です。

その方々が宿泊する、蒲江のマリンカルチャーセンターへ出向いて行きました。目的は海上釣堀での釣りを実技指導するためです。約半分は女性の方々で、釣りの未経験者もかなり居ます。32名の中で40㎝オーバーのお魚を釣った方は僅かに5名程度でした。

当初の予定通り、竿の使い方・リールの使い方・ウキ止め糸の目的と重要性・糸の出し方・構え方・魚信の種類と見方・合わせ方・竿とリール捌きなどの一連を、仕掛けやエサを使ってレクチャー。更に、具体的なテクニック等はＡ４用紙2枚で配布しました。

最後は実際に竿を持ってもらい、私たちが魚になって実際に糸を引っ張りながら模擬演習。みんな童心に返ったように目を輝かせ、すでに釣った気分になる方も・・。

シマアジやカンパチ・ヒラマサなどが釣れて欲しい。一度凄い引きを味わえば、年に一度は釣りに行く様になるかも知れません。それが趣味の釣りへ変化するかも？

釣りは狩猟本能を目覚めさせる魔力を持っているので、きっかけになって欲しいです。

レクチャー開始前の挨拶など

海上釣堀からは持ち込んだ仕掛けの一部

終了後の帰途、二人で夕食です


明日の釣りでボウズにならない様、頑張って欲しいと思います。


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