磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
4573. 4572. 4571. 4570. 4569. 4568. 4567. 4566. 4565. 4564. 4563.
福山君と二人で米水津です。

朝7時出港16時00納竿で、最初に上がった磯は“地黒の南”初めての場所です。右側の方は浅い感じで左沖には沈み瀬。満潮からの下げ潮狙いでしたが、“地の黒島”と“大小島”の水道から下げ潮が流れ出ているものの、底潮が動く気配は僅かでした。

水温低下と共にエサ取りは少なくなっており、磯から10m以内を丁寧に探ると小型グレに混じって35㎝級のグレまでがポツンポツンと釣れてきます。潮の動きはまったりしていますが、グレのアタリは2ヒロ前後で明確に出てくれます。

12時20分までこの場所で釣りましたが、福山君は一度も竿を出さず、色々な質問とともに私の釣りを見学してくれました。この様な意気込みのある釣り人は僅か、年齢も木村君と同じで20代、佐賀県にも将来的に有望な若手が居るのです。

午後からは大会組と入れ替わりで“平瀬”に上礁。そこには底物師として有名な坂本さんが船を待っていました。久し振りに少しだけ挨拶を交しましたが、元気印のパワーは今でも健在です。“平瀬”では福山君も竿を振りましたが結果は厳しいものでした。

右沖から押し付けながら、四番とキナルの水道へ向かう満ち潮は一本調子の速い流れ。私は前半をキナル向きのワンドの潮を狙いましたが、この場所もグレは喰ってくれませんでした。後半は福山君と観音釣りをしましたが、今回はそれほど潮が速いのです。

ヒットしたグレは僅かに2枚だけ。船着きの右沖にマキエを入れて、マキエが正面まで流れてきた時点で仕掛けの投入。そのままウキと一緒に歩いて四番方向へ移動、端まで移動して道糸を送り込むと、ハエ根を回り込む位置でヒットするパターンです。

エサ取りは、ほとんど居ませんでしたが一本調子の潮ではマキエの溜まる位置はほとんどありません。ハエ根を回り込む潮が他の場所よりも潮が集束しているので、少ないグレ?はその位置で時々エサを拾っていたと推測しました。・・・難しい釣りでした。

7時出港は湾を出る時に日の出です



初めてのポイント。千畳敷と沖の黒島を望む

地黒の南で三五㎝級のグレ

平瀬で初めて仕掛けを作る福山君

キナル側のワンドではニザダイ

最初は定位置から竿を振りましたが移動釣法へ切り替えました

釣りが終わるとオオセグロカモメやウミネコ・渡船は若戎丸


少しずつでも釣技を身に着けてくれれば・・・と思っています。

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