磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
大分が全国に誇る関アジ・関サバ。関アジの美味しい時期を私は知りませんが・・・
関サバの超美味しい時期の推定は11月から12月中旬頃がMaxだと感じています。
関サバはこの店で一本を姿造りにすれば9000円。関アジは少し安い程度です。値段は季節によって変動しないので、美味しい時期に食べに行くと値段以上の食を楽しめると思いますが、魚が旬の時期以外だと、味に比べ値段が高いと思うかも知れません。
関サバの超美味しい時期を特定した理由。
釣り人の私は自分で釣った魚を食べるのが好きです。数多く釣って食べた魚で一番美味しいと思っているのが、11月から12月中旬のサバの刺身。この時期のサバはコリコリした身の食感と共に、何とも言えない甘くて奥深い旨味のある味を堪能することが出来ます。
8月~9月は、この甘みは少なく10月を迎えると甘みが増し、11月になると深みが増します。でも12月後半から甘みは少なくなり、1月を過ぎて2月~3月頃は9月のサバと変わらないくらいに味が落ちてしまいます。もちろん、コリコリと甘みは残ってはいるのですが、メチャクチャ美味しいというものではありません。普通に鮮度の良い美味しい魚です。
8月から翌年の3月頃までサバを食べ続けたのは、大分市の坂ノ市一文字で38~45㎝級のサバが沢山釣れていたからで、サバは一匹釣れる毎に締めて内臓を出し、クーラーへ保管するという手間をかけて持ち帰ったもので、5~6年くらいは経験しています。
関サバは遊漁が入る事の出来ない速吸瀬戸の一角で、佐賀関の漁師が手製の擬餌針などを使って、瀬に着いたサバを手釣りで釣ったものを呼びます。釣り方と釣り場などの条件を満たさなければ関サバとは言いません。サバは回遊性もあり、綿密に言うと範囲を決めても外から回遊してくるサバも居る訳ですが、遊漁からの保護などを目的に線引きし、永年継続している事が関アジ関サバのブランドに繋がったものと考察しています。
その場所から直線で約10㎞ほど西にある坂ノ市一文字波止。そこで釣ったサバの美味しい時期が11月から12月中旬なので、関アジも11月から12月中旬頃が最も美味しい時期だと判断し、このブログで紹介している訳で、超美味しい関アジの推測記事です。
なお、11月から12月中旬に食べても、釣ったサバなどをイケスで活かした状態でストックして市場に出しているので、釣った時期が9月や10月のサバも11月から12月に含まれる可能性もあるかも知れません。釣った時期毎にイケスで管理されているかは私には分らないので、個体差を含め、全てが超美味しいサバだとは言えないと思っています。
あと、美味しいと感じている別の魚は、5~6㎏級以上のヒラマサのカマの刺身。これもコリコリして大トロみたいに甘みの深い味がします。5~6㎏級の大きさでなければ、カマの部分からは刺身が少ししか取れないので、80㎝以上の大きさが必要なのです。
強風後の晴れの天気は眺めが素晴らしい関崎
関サバの超美味しい時期の推定は11月から12月中旬頃がMaxだと感じています。
関サバはこの店で一本を姿造りにすれば9000円。関アジは少し安い程度です。値段は季節によって変動しないので、美味しい時期に食べに行くと値段以上の食を楽しめると思いますが、魚が旬の時期以外だと、味に比べ値段が高いと思うかも知れません。
関サバの超美味しい時期を特定した理由。
釣り人の私は自分で釣った魚を食べるのが好きです。数多く釣って食べた魚で一番美味しいと思っているのが、11月から12月中旬のサバの刺身。この時期のサバはコリコリした身の食感と共に、何とも言えない甘くて奥深い旨味のある味を堪能することが出来ます。
8月~9月は、この甘みは少なく10月を迎えると甘みが増し、11月になると深みが増します。でも12月後半から甘みは少なくなり、1月を過ぎて2月~3月頃は9月のサバと変わらないくらいに味が落ちてしまいます。もちろん、コリコリと甘みは残ってはいるのですが、メチャクチャ美味しいというものではありません。普通に鮮度の良い美味しい魚です。
8月から翌年の3月頃までサバを食べ続けたのは、大分市の坂ノ市一文字で38~45㎝級のサバが沢山釣れていたからで、サバは一匹釣れる毎に締めて内臓を出し、クーラーへ保管するという手間をかけて持ち帰ったもので、5~6年くらいは経験しています。
関サバは遊漁が入る事の出来ない速吸瀬戸の一角で、佐賀関の漁師が手製の擬餌針などを使って、瀬に着いたサバを手釣りで釣ったものを呼びます。釣り方と釣り場などの条件を満たさなければ関サバとは言いません。サバは回遊性もあり、綿密に言うと範囲を決めても外から回遊してくるサバも居る訳ですが、遊漁からの保護などを目的に線引きし、永年継続している事が関アジ関サバのブランドに繋がったものと考察しています。
その場所から直線で約10㎞ほど西にある坂ノ市一文字波止。そこで釣ったサバの美味しい時期が11月から12月中旬なので、関アジも11月から12月中旬頃が最も美味しい時期だと判断し、このブログで紹介している訳で、超美味しい関アジの推測記事です。
なお、11月から12月中旬に食べても、釣ったサバなどをイケスで活かした状態でストックして市場に出しているので、釣った時期が9月や10月のサバも11月から12月に含まれる可能性もあるかも知れません。釣った時期毎にイケスで管理されているかは私には分らないので、個体差を含め、全てが超美味しいサバだとは言えないと思っています。
あと、美味しいと感じている別の魚は、5~6㎏級以上のヒラマサのカマの刺身。これもコリコリして大トロみたいに甘みの深い味がします。5~6㎏級の大きさでなければ、カマの部分からは刺身が少ししか取れないので、80㎝以上の大きさが必要なのです。
強風後の晴れの天気は眺めが素晴らしい関崎
味の変動が比較的少ない関アジの刺身定食。2600円だったかな?
関アジのフライ定食は少し安かったと思う
25㎝級のメバルの煮付けは1600円?クロメ汁も付いています
佐賀関漁協の直ぐ東側にあります
今はメバル・カサゴなどと、クロメが旬の佐賀関の海鮮です。
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