磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
福島の沖波止で竿を振ったのは二度目、数年前にヒューマンアカデミー福岡校の釣り実習で、10数名の学生たちと上がって釣果の有った場所。波止はチヌの付き場・比較的安全・釣り座を広く使える・初心者や体力が衰えた私でも楽・寝るにも最適などなど・・釣り場の趣は磯に比べると比較になりませんが、大勢で楽しむには一級釣り場でしょう。
今回は夜明け直前に波止へ上がったので、西向きに場所を取ると誰もその先には行きませんでした。外向きの波止の際を狙ってみるとエサ取りはほとんどいない様です。静かに狙っていると、みどりちゃんが見学に来ました。講釈を並べて3投目?いきなり道糸を引っ張り、竿先まで引っ張って行ったのはキビレ(キチヌ)で、元気一杯です。
・・・
数投目で結果が出る一つの要因はマキエ、私は釣り始める前に必ずマキエを行います。上げた道具を整理したら、マキエの届く広範囲にマキエを打ちます。それからタモをセット~竿にリールをセットして道糸を通したら、2回目のマキエを少し狭めて撒きます。ウキ~からマン棒~ハリスを直結したら3回目のマキエを更に狭めて撒き、竿を伸ばしてハリを結んで4回目のマキエ。この後片づけをしたら釣り座に移動して釣り始めます。
マキエを打ち始めて釣り開始までの時間は、グレは10~15分程度・チヌは20分程度・カンダイの場合は40~60分程度です。でも、釣り場に着いて釣り始めるまでの時間で、マキエをしていない方々を良く見かけます。釣り始めるまでの20~30分間、マキエを有効に撒いて釣り始めた時に、魚がマキエに反応している状態を作る事は重要な仕事です。
私が提唱するマキエは 寄せる 交す 喰わす・・・の3通り。釣り始めるまでのマキエは寄せる機能の使い方です。マキエの使い方を今一度見直す事も必要ですね。
・・・
その後も短時間でチヌが3枚釣れて、8時30分ごろにはストリンガーに4枚キープ。12時までの釣りはこのまま終了。地向きの遠投は底の海藻ばかりで釣果はありませんでした。
今回のチヌは3枚ともアタリが微妙でした。サシエは釣り万の“金のオキアミ”でしたが、サシエが底に到達した時に喰ったのが2枚。底から1mほど引き上げて底に到達直前にアタリが出たのが1枚。アタリが出て更にウキが引き込まれ、加速するまで10秒以上。最大は30~40秒くらい、もぞもぞしたアタリなどでキビレのアタリとは雲泥の差でした。
久々に3枚ともアタリが渋く。らしきアタリで若干早アワセになって素針を引いたのが一回ほどありました。ちなみにチヌのお腹はパンパンですが、大型は釣れませんでした。検量後のチヌは今回はお土産に差し上げて大会を終了です。
最初のキビレは元気一杯でした
今回は夜明け直前に波止へ上がったので、西向きに場所を取ると誰もその先には行きませんでした。外向きの波止の際を狙ってみるとエサ取りはほとんどいない様です。静かに狙っていると、みどりちゃんが見学に来ました。講釈を並べて3投目?いきなり道糸を引っ張り、竿先まで引っ張って行ったのはキビレ(キチヌ)で、元気一杯です。
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数投目で結果が出る一つの要因はマキエ、私は釣り始める前に必ずマキエを行います。上げた道具を整理したら、マキエの届く広範囲にマキエを打ちます。それからタモをセット~竿にリールをセットして道糸を通したら、2回目のマキエを少し狭めて撒きます。ウキ~からマン棒~ハリスを直結したら3回目のマキエを更に狭めて撒き、竿を伸ばしてハリを結んで4回目のマキエ。この後片づけをしたら釣り座に移動して釣り始めます。
マキエを打ち始めて釣り開始までの時間は、グレは10~15分程度・チヌは20分程度・カンダイの場合は40~60分程度です。でも、釣り場に着いて釣り始めるまでの時間で、マキエをしていない方々を良く見かけます。釣り始めるまでの20~30分間、マキエを有効に撒いて釣り始めた時に、魚がマキエに反応している状態を作る事は重要な仕事です。
私が提唱するマキエは 寄せる 交す 喰わす・・・の3通り。釣り始めるまでのマキエは寄せる機能の使い方です。マキエの使い方を今一度見直す事も必要ですね。
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その後も短時間でチヌが3枚釣れて、8時30分ごろにはストリンガーに4枚キープ。12時までの釣りはこのまま終了。地向きの遠投は底の海藻ばかりで釣果はありませんでした。
今回のチヌは3枚ともアタリが微妙でした。サシエは釣り万の“金のオキアミ”でしたが、サシエが底に到達した時に喰ったのが2枚。底から1mほど引き上げて底に到達直前にアタリが出たのが1枚。アタリが出て更にウキが引き込まれ、加速するまで10秒以上。最大は30~40秒くらい、もぞもぞしたアタリなどでキビレのアタリとは雲泥の差でした。
久々に3枚ともアタリが渋く。らしきアタリで若干早アワセになって素針を引いたのが一回ほどありました。ちなみにチヌのお腹はパンパンですが、大型は釣れませんでした。検量後のチヌは今回はお土産に差し上げて大会を終了です。
最初のキビレは元気一杯でした
3匹目のチヌはお腹パンパン
いつものマイペースで釣りをするジャイアン
チヌは釣れなくても・・・キス
左手マキエが見違える程上達している、みどりちゃん
大分で言うところのカミツキドン・・・イトヒキハゼです
帰りの船は別便で・・・
やっぱり釣りは楽しいです。みなさんありがとうございます。
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