磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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宇曽山に登る林道の中腹。

今年、アカショウビンの鳴き声を何度も観察した場所です。

そばには桜の枯れ木があって、小鳥たちが休息にやってきます。

エゾビタキも来ていたし、サメビタキらしき個体も見ていたので、今日は朝6時から張り込みをして撮影しました。

写真を見ると、旅鳥のエゾビタキと共に、夏鳥のサメビタキも写っていました。サメビタキは、大分では繁殖しないので、渡りの時に見かけるだけです。コサメビタキは、大分で繁殖するので良く見かけます。サメビタキは、エゾビタキやコサメビタキに比べると数が少ないので貴重です。

アオバトは撮りましたが、ホオジロ・キジバト・ヤマガラ・シジュウカラ・ソウシチョウはスルーしました。空抜けなので写真は今一歩ですね。



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日本を通過する旅鳥のエゾビタキ。

秋の使者として、この鳥の飛来を待っています。

今年は8 月30日に、坊主山の入り口で初見をしました。

8 月31日の午後から9月1日の昼まで釣り。2日も午後から釣りをしましたが、その時には日吉原公共埠頭の上空を、エゾビタキが鳴きながら相次いで通過していました。群れというより、も3~4羽の小集団です。

今日、宇曽山の中腹で数羽、頂上で2羽のエゾビタキ。続いて坊主山への道中で20羽くらいがミズキの実を食べたり、アカメガシワの実を啄んだり、桜の木々の間で虫たちを捕食したり、体力の回復に努めていました。

坊主山入口で4~5羽、管理棟の近くで数羽の小集団。

今朝は、アカショウビンの鳴き声も6時30分に聞いています。

渡りシーズン到来ですね。

エゾビタキとミズキの実

久し振りですね

車中の私を少し気にしますが・・・

旅の疲れを取り戻しています


これから先も大変です。フィリピン方面まで安全に旅が出来ますように。

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数年前は、ここの池でもヤマセミを見ていたのですが・・・

昨日、久し振りに番のヤマセミに出会いました。

この池には、コイ・フナ・オイカワなど、かなりのお魚さん達が居ます。

渓流にはアブラハヤやサワガニも生息しており、生活の糧は豊富。

この場所をテリトリーにして欲しいですね。

池の周りで

遊歩道でも

渓流にも

凛々しい顔

SSは80分の1秒


久し振りの出会いに感謝。

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宇曽山のタブノキの餌場。

周辺で多数のクロツグミ、話し声があちらこちらから聞こえます。ネットを張って隠れて待つと、時々実を啄みに来ます。でも、群れて沢山来ることはなく、単独行動で稀の飛来です。実はおやつ程度で食べているみたいです。

観察をしていると、ソウシチョウが近くに来て、ネットの中の私に警戒鳴きを始めました。その声に刺激され、ヒヨドリも観察に来て、更にクロツグミとシジュウカラも観察に来ました。さながら檻の中の人間を、野鳥たちが見学している様な感じ。

逆観察も、たまには良いのかもしれません。

少し遠いですが、今年生まれのクロツグミのオス若

ネット内の私を偵察にきました


この界隈は、オオルリの若とクロツグミの若が多く居ます。

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オオルリのメスとキビタキのメス、どちらも地味で見分けが難しいですね。

鳥類は一般的にオスが綺麗な色で、メスは比較的地味な色合いをしています。繁殖期では、メスが卵を抱卵することが多く、地味な色合いは的を得ています。

オスの方は綺麗な色が多く、メスは喧嘩が強くて綺麗なオスを選びます。喧嘩に強いことは同族の中で優位です。また、同じくらいの大きさの他の小鳥に対しても、優位なオスとしてメスが気に入るのです。

オスの綺麗なな色合いは目立ちやすく、敵に見つけられて攻撃の的になってしまいます。綺麗になるほど命を落とすリスクは上がりますが、綺麗なオスはそれでも命を落とさずに生き抜いている証。この事実をメスが知っているので、綺麗なオスを選ぶ理由にもなっています。番になったら、オスは自分が囮になって、家族を守ってくれるし、その時にも命を落とす可能性は低いのです。

宇曽山の餌場では、オオルリは成鳥も若も見ていますが、キビタキはメスの成鳥だけ確認しています。キビタキの綺麗なオスにも会いたいのですが・・・。

オオルリのメス。キビタキより一回り大きく、茶色が濃い

キビタキのメス。とても愛くるしいです

オオルリのアップ、上嘴の先端は曲がっています

キビタキのアップ。上嘴の先端は真っ直ぐです


この文のウンチクは、私の私見で科学的根拠とは違います。

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オオルリの若、今年生まれのフレッシュな兄ちゃんです。

宇曽山のタブノキの実を啄んだり、社務所の雨どいに溜まっている水を飲んだり、しめ縄に留ったりと、神様の庭で遊んでいる様にも見えます。

家族+αみたいな小群だから、見ていて楽しくなります。



力をつけて南国へと旅立って欲しいですね。

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小鳥たちは水浴びが大好きです。県民の森でも、水浴びをする所が随所にあります。この場所は、開けた場所で水浴びをする小鳥が集まる所。

早朝にはカケスも来たことがありますが、今回は7時からスタンバイ。よってカケスは写せませんでした。サンコウチョウは、もっと早くから水浴びをするので、論外ですが、今年はこの場所の近くでは、サンコウチョウとオオルリは未確認。彼らは、少し上流の暗い場所での水浴びが好きな小鳥です。

彼らの水浴びは、夏以外でも最低朝夕2回。夏は4~5回くらいの水浴びです。


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久し振りに深江漁港へ行ってきました。

朝の競りが始まるころ、三々五々に漁師さんの船が到着。

それを待つかのように、水鳥たちがやって来ています。

この場所なら、簡単にエサを確保できるのでしょうね。

ゴイサギとアオサギ

漁師さんには慣れています

私にも慣れている?


・・・ケンサキイカの水揚げが多くなっていました。

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坂ノ市のアオバズクは7月21日には巣立っていました。
翌日の6時30分頃に見ると、木の高い部分に全員集合。写せません。
今日の午後、鳥見仲間がチェックすると再び下の枝に来ていました。

夜、7時30分にチェックすると、低い枝に4羽。でも、見ている内に移動を始め、全員が飛び立ちました。住宅地の電線に止まり、親子5羽で狩りを始めます。

暗いので親が飛翔しているのか、子供が飛翔しているのか判断が難しいです。獲物は住宅街の街灯に来る羽虫みたいです。

LEDライトとストロボを併用し、7枚ほど撮影して終了。彼らの活動は、これからが本番。人間の活動はこれからが終盤。これ以上の刺激は控えます。

子供は3羽。最初はISO1000でしたが、1600まで上げました

親はミの位置、子供はソの位置で・・

子供は私に興味深々です


子供の飛翔能力は相当なもの、旅支度は順調です。

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今日は山など、いつもの様にチェックを入れます。

巣から出たアオバズク、大木の遥か上の方で佇んでいました。

サンコウチョウは夫婦で飛び回っています。

アカショウビンやヤイロチョウは、沈黙を保ったまま。

イカルは三々五々に集まってきて、順次水浴びをしています。

サワグルミの大木に一羽の小鳥、コサメビタキの若の様。

これから先、小鳥たちに出会えるチャンスが大きくなりますね。



・・・明日は釣りに出かけます。

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いつもの県民の森。

車で走っていて、オオルリのメスに遭遇。

虫を持って、グゼリながらこちらを警戒しています。

守るべき、我が仔が近くに居るのでしょうね。

・・・その場を離れてあげました。

オオルリはメスも囀ります。今回はグゼリでしたが・・・

子育てご苦労様

こちらはヤマガラちゃん


毎日雨が落ちるので、目当ての林に踏み込めません。

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5月下旬、八さんが見つけたサンコウチョウの巣、刺激を与えると悪いので3日に一度、20~30分の観察を行っていましたが、6月3日の抱卵姿を最後に、カラス?に卵を食べられてしまいました。

それから数日後、100mほど離れた場所に、再度巣を作ったのをヒロさんが見つけ、小さな観察基地を作って、その中から少人数で観察を行っていました。

6月28日に一羽目の雛が孵り、7月1日まで順次撮影していたのですが、7月2日の午前中には雛が全て居なくなっており、巣の上には巣材の一部が掛っていました。・・・雛もカラスに喰われたと判断しています。

それから約10日、更に150mほど離れた場所で、3度目となる子育てを開始しました。この場所は別のサンコウチョウとの縄張りの境界線で、オス同士でバトルもしています。幸いにもカラスの鳴き声は襲われた巣の方で聞こえています。

巣は小さ目の枯枝に作っており、カラスの足掛かりには強度不足。サンコウチョウの両親は、巣から100mくらい離れた場所でカラスが鳴くと、その場所まで出向いて行って鳴き叫んでいます。これなら巣を狙われる確率は下がるでしょうね。

今度こそ無事に巣立って欲しいです

最初の巣、6月3日の抱卵です。このあと卵をやられました

二番目の巣、雛を喰われた後です。私は7月5日に初めて撮影しました

7月10日のお母さん、産卵の直前です

三回目の巣と7月12日のお父さん、この後お母さんと交代です


時々チェックを入れていきます。

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