大分の県花 県木 県鳥

この木は豊後梅。

よって花も豊後梅

小鳥はメジロ。

大分の県木は豊後梅。

大分の県花も豊後梅。

大分の県鳥はメジロ。

闘争の跡？メジロの額は羽毛が抜けている


1枚の写真で、大分の県花・県木・県鳥の紹介です。


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アオジ

冬鳥で来ているアオジ。

荒れ地や藪・河原沿いなどで、穀物類を食べながら生活しています。

体が至って地味で鳴き声も地味ですが、囀りはとても綺麗です。

警戒心が強いので、藪から出て来る事は少ない小鳥です。





この子たちも、後一ヶ月半くらいで見る事が出来なくなります。


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雨水の雨と小鳥たち

二十四節季の一つ雨水です。雪や氷から雨や水に変わる時期を現します。

今日は九州北部に停滞前線が表れ、大分県地方は南西からの暖かい空気。

それと共に雨も落ちています。

でも小鳥たちは、雨にもめげずに飛び交っていました。




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アトリ

写せそうでなかなか写せないアトリ。

高地にいかないとお目にかかれないので、チャンスが少なかったのですが・・

シラガホオジロを狙って千町無田へ行っていると200羽くらいのアトリの群れ。

狙いの場所へ数羽が舞い降りて、少しだけサービスしてくれました。

アトリの群れ

カワラヒワとアトリ

オスのサービス


・・・シラガホオジロは手に負えません。


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ミヤマホオジロ オス

ヤマガラ庭園のミヤマホオジロです。

この場所にはヤマガラのエサとしてヒマワリの実を置いており、それを食べに来る小鳥はヤマガラ10数羽、シジュウカラ4羽、2羽来ていたゴジュウカラは来なくなって一ヶ月。後はシメが2羽来ており、カラ類がエサを食べられる確率が相当に下がっています。

その傍には粟と稗を撒いており、食べに来ている小鳥はミヤマホオジロが6～7羽、ホオジロが2羽、アオジが1羽、カワラヒワが5～6羽、キジバトが2羽くらいです。

4月頃まではエサに頼ってくれるでしょう。

風のいたずらで羽毛が逆立っています

スッキリした良いポーズ


この群れはメスが少ないので、メスを写す機会に恵まれません。


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餌場にシメも来はじめた

ヤマガラの食事を狙って来る様になったシメ。

県民の森のスタッフは、このエサ入れにカラスも止まっていたとか・・・5月頃にはカケスもエサを取っていたし、カワラヒワも来ていました。よって、これまで1つだったエサ入れを2つに増やして対応しています。

ヤマガラやシジュウカラは、エサ入れからエサを咥えると、別の場所まで運んでエサを食べるから、20羽近く居る小鳥たちは、順番にエサを食べる事が出来ます。争いも食いはぐれもありません。

対してシメやカワラヒワは、エサ入れに止まったままエサを食べます。この食べ方は力の強い小鳥がお腹一杯食べ終わるまで、力の弱い小鳥は待つことになります。よって食べ物にありつけない小鳥も出てくるのです。

だからエサを置く場所を複数にする必要だ出てくるのです。



山にエサが乏しくなると、餌場に来る野鳥の種類が増えるのは致し方ありません。


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坊主山入口の小鳥

坊主山入口の、桜の停車場に私の車を止めると・・・

ヤマガラやシジュウカラが、車を覚えていて直ぐ近くに来ます。

彼らには、停車した時だけヒマワリの実を与えています。

すると昨年餌付けていたと思われる、ミヤマホオジロがやってきました。

粟と稗のエサを撒いて様子を見ていると・・・

一羽のオスが遠慮がちに近づき、エサを啄み始めました。

昨年の触れ合いを、オスのミヤマホオジロも覚えている様です。

一羽が来ると後は次々にやってきます。

目的の場所ではないので、エサは与えたくなかったのですが・・・

覚えていてくれた・・情に負けて少しだけエサを与えています。




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山の仲間

昨年まで餌付けしていた場所。

ウソが近くに来ているので、時間を見つけては待機しています。

この場所で待機していると、車を覚えている小鳥たちがやってきます。

その中でも、ヤマガラとシジュウカラは盛んに飛来してきます。

多くは与えませんが、挨拶代りにヒマワリの実をプレゼント。

ミヤマホオジロも昨年来ていた個体の様です。

ヤマガラ

ミヤマホオジロのオス

シジュウカラのオス

キクイタダキのオス


明日は雪が積もっているかも？？です


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アカウソのオス

ヒュー…ヒュー・・・ヒュ・ヒュ・ヒュ・・・フィッフェ・・フィッフェ・・・

山の中で悲しげな口笛に似た声、それはウソやアカウソが近くにいる証拠。

彼らは、草の実や木の芽を、茂みの中で啄んでいるので見つけるのは困難。

更に、他の小鳥と違ってゆっくりとした動作と、グレーという色も見つけ難い理由。

それでもソメイヨシノがある場所では、樹上で桜の芽を啄むので確認もできます。

この鳥も綺麗ですが、回りがうるさくて絵にすることは非常に難しいですね。

この様な場所に止まる事は少ない

4～5ｍ位先に出てくれましたがバックがスッキリしない


綺麗に撮ってあげたいのですが、思う様にはいきません


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スズメのなる木

スズメを見る事が少なくなった。・・・そんな話を良く聞きます。

確かにスズメは少なくなっている感じは受けますが・・・

大分市内のこの場所には、沢山のスズメたちが集まっています。

・・・朝の出会いが楽しみです。

100羽以上？　・・・豊作です

こちらも豊作

これくらいなら数えられます


スズメは、藁ぶき屋根に巣を造っていたのを思い出します。


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ハゼの実が少なくなって・・

県民の森、奥のカラスザンショウ近くの、ハゼの実が少なくなっています。

3時間近く待っていると、色々な小鳥たちがやってきました。

ハゼの実を食べた小鳥は、メジロ・ヤマガラ・コゲラ・エナガ・ヒヨドリ・シロハラ・ジョウビタキ・ルリビタキたちで、近くに来た小鳥たちは、シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヒガラ・キクイタダキ・ソウシチョウ・ガビチョウ・ミヤマホオジロ・アオジ・カケス・ウソたちでした。

上空には時々ハイタカが舞いますが、小鳥たちの動きは活発です。

餌場が少なくなると、小鳥たちと出会う機会も少なくなりますね。




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キクイタダキ オス・メスの違い

今期の冬鳥は多く、日本最小のキクイタダキも沢山来ています。

今日撮影したキクイタダキは、偶然にもオスの証が撮れました。キクイタダキは頭の頂に菊の花に似た黄色い羽毛があり、これが名前の由来です。でも、オスのキクイタダキには、黄色に混じって赤色の羽毛も生えているのです。

キクイタダキの撮影は、頭の黄色い羽毛を撮るのが使命？で、オスを撮るには黄色と赤色を撮るのが必要なのですが、赤い羽毛は黄色の羽毛に隠れていることが多く、オスの赤い羽毛を撮るのは至難の業なのです。コゲラのオスの赤い羽毛の方が、撮るのは簡単ですね。

小さくてチョコマカと動作が速く、いつも高い針葉樹にいるキクイタダキ。撮るのが困難ですが、エサの乏しい冬季には、低い場所にも降りて来るので、冬の寒い時期が狙いのチャンスでしょう。

2日に撮ったキクイタダキはオスメスの識別不能

今日撮ったオス、でも赤い羽毛は見えません

上の写真と同じ個体、今度は赤い羽毛が見えます

こちらは別個体、アイリングが少し薄いのでメスかも知れません


次回は、キクイタダキのスッキリした写真を撮りたいです。






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