磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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オオアカゲラを、まともに写すことが出来ました。

県民の森では、宇曽山周辺に一番、ドッグラン周辺に一番が居るだけです。

・・・

アカショウビン探しの時、偶然にもオオアカゲラを見掛けていました。

オオアカゲラが通る道筋に一本の枯れ松、半分から上は朽ちてありません。

上部には穴が開けられており、折れた場所も突かれ傷が新しい。

これらはオオアカゲラの仕業が濃厚とみて、狙ってみることにしました。

初日は斜面で狙ったものの、足場の悪さに2時間も経たずにギブアップ。

二度目の挑戦は、足場を整地して持久戦に絶えられる準備で待っていました。

彼は30mほど先で姿を見せず、コンコン・・コンコン・・と木を叩いていましたが・・・

音もなく狙いの枯れ松に飛んできて、10秒近くファインダーに入ってくれました。

予想が当たると嬉しさもひとしおです。







アカショウビンは20~25日頃の巣立ちと予想、でも手がかりは掴めません。

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熱い日々、早朝から山へ入っていましたが、変化は特にありません。

5時10分頃のアカショウビンは、上流の奥の方から鳴き声が聞こえました。

他にはヒヨドリ・メジロ・ウグイス・ヤマガラ・シジュウカラ・エナガ・ハシブトガラス・カワセミ・キセキレイ・アオバト・キジバト・ホオジロ・カワラヒワ・イカル・アオゲラかオオアカゲラ・コジュケイ・ソウシチョウ・ガビチョウ・リュウキュウサンショウクイ・コサメビタキ・オオルリ・キビタキ・サンコウチョウ・ホトトギスなどの鳴き声。

10時頃、アカショウビンが再び鳴きましたが、手がかりは掴めません。



写真を撮ったのはアオバトのお父さんだけ。

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上流のサンコウチョウは、お母さんと卵がアオダイショウにやられました。

下流のサンコウチョウの巣は、昨年カラスにやられた直ぐ近くでしたが・・・

今年は無事に4羽の雛が巣立って行きました。

一昨日のチェックでは、雛の顔が見えていたので、あと4~5日と判断・・・

今朝はTVの前にお客さんを案内して撮影したところ・・・

雛が羽ばたきの練習をしたり、親が巣の周りで巣立ちを促す行動です。

TVが終わった午後2時頃に再び訪れると、すでに3羽が巣立っています。

残りの一羽もほどなくして巣立ち、あっけない幕切れとなりました。

この場所を大事にチェックしてくれた仲間に感謝しています。


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ヤマガラは巣箱を利用して繁殖する小鳥として有名です。

巣立ったばかりのヤマガラは、大きさとしては親と変わりないですが・・・

羽毛や羽色は親と違って淡い色合いです。

でも、巣立って1~2ヶ月もすれば、羽毛や羽色は濃くなり親と一緒になります。

だから、若いヤマガラを撮るには1^2ヶ月限定の撮影を強いられるのです。

この様なヤマガラの若を写真に収めておきたいものです。


この二羽は争っています。二羽とも巣立ち直後の羽色です

胸の茶色が一部で濃くなり、親の色合いが出ている若です

こちらの子も親と同じ色合いに変化している途中の若

8月中旬を過ぎると、ほぼ全てが綺麗な色になっており、若が分らない


・・・サンコウチョウの雛は元気に育っています。

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6月ともなれば、ほとんどの小鳥は一番仔が巣立っています。

そんな中、ツバメが巣を造り始めている光景を見る事が出来ました。

この夫婦にとって初めてなのか?二回目のお家なのか?

・・・せっせと仕事に励んでいました。







サンコウチョウも、再度の子育てにチャレンジして欲しいです。

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上流のサンコウチョウの巣が、アオダイショウにやられました。

今年はサンコウチョウの数が多く、県民の森でもかなり確認しており、2か所で抱卵中。上流側の巣は、5月31日時点でカラスを追い払っていた夫婦が居て、その場所で6月6日に抱卵しているメスを、福岡の仲間が見つけてくれたのでした。

この巣の卵は、早くて6月14日ごろには孵化?遅くても6月20日頃と睨み、遠くの方から2~3日おきにチェックしていました。その間のオスは立派な働きで、樹間を移動するカラスが巣から30mくらいまで来たら、果敢にアタックしてカラスを追い払っていました。また、他のメスの侵入も許しませんでした。

昨日はまだ抱卵中で、巣から体を浮かせるしぐさはオスもメスも見せませんでした。今日は朝から雨、奥のアカショウビンの鳴き声をチェック後、雨が止むのを待ってサンコウチョウの巣に向かったのが10時45分頃。

近くまで行くとオスが警戒鳴きをしています。傘を差しているのがその理由と思って巣を確認すると、なにやら木の枝が巣の近くにもたれかかっているのです。双眼鏡で覗くとアオダイショウが巣の中に頭を突っ込んでいました。

やられている!!

枝を投げたり木をゆすったりしましたが、動じる気配はありません。急いで車に戻り、タモ・釣竿・カマ・ガムテープを持って再び巣へ戻ると、アオダイショウはまだ居ます。タモと竿を繋いで7.5mほど上のアオダイショウを追うと、木の下に居る私に向かってゆっくりと降り始めました。

1.5mほどの長さで大き目のアオダイショウ、このまま逃がしてやっても良かったのですが、直近から彼の鋭い目と舌を見ていたら許すことが出来ませんでした。・・・今頃は、イノシシかタヌキかアナグマの餌食になっているでしょう。

最中に再び雨が降り出したので、その場を離れました。サンコウチョウのオスの声が、巣の方向へと向かっている様に感じましたがどうでしょう?アオダイショウの腹に卵の膨らみは見当たりませんでしたが、アオダイショウが大きい事と、サンコウチョウの卵が小さい事などで、腹を開けない限り不明でしょう。

・・・卵が一つでも残っている事を願うばかりです。

巣と妻を守るお父さんの長い尻尾はボロボロです

ゆりかごの中で・・・綺麗なお母さん

昨日の写真が最後?前の2本の枝を取るとバッチリだったのですが・・


昨年は3度の失敗、今年も失敗から始まってしまいました。

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姫島で数年ぶりにオスプレイ(ミサゴ)が繁殖、これはニュースで知っていました。

今回、観音崎の千人堂を観光で訪れた時、その姿を確認したのです。

巣は斗尺岩(としゃくいわ)の中間地点にある、突き出た岩の頂上にあります。

遊歩道からの距離は目測で100m以上でしょうか?

一羽の雛が大きくなっていますが、もう一羽は未確認のまま観光を続けました。

左の巣に子供、右の枯れ木に親

子供の羽伸ばし?


もう一息で巣立ち、頑張って欲しい。

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留鳥たちの若が多くなりました。

坊主山やヤマガラハウス周辺も、ヤマガラの若がエサを取りに出てきます。

最初は親にねだるだけでしたが、今では自分でヒマワリの種を持ち去ります。

若の淡い色合いは、8月のトヤ(換羽)を迎えると親と同じ色に変化。

若の淡い色合いは期間限定、2~3ヶ月だけで終わってしまうのです。

坊主山の若

少し下の若

ヤマガラハウスの若

成鳥、あと数ヶ月で若はこの様になります


オオルリも若が出ました。サンコウチョウは抱卵中。

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県民の森の安友谷沿いには、推定4~5組のカップル?

山際谷沿いにも推定4組のカップル?

時にはそれ以上の鳴き声がして、4~5羽が近くで鳴く感じだったり・・・

更には、カップルになっていない子も居るみたいです。

今年のサンコウチョウは過密状態らしく、縄張り争いが絶えない様です。

写真は、縄張り内で抱卵中の妻を持つオスと、侵入者のメスが対峙している場面。

青いアイりングのオスは緑の口を開け、こちらを向いて取っ組み合う直前。

メスは尻尾を広げ、こちらに背中を向けてオスと向き合っています。

激しいバトルを繰り返し、住人のオスが侵入者のメスを対岸へと追いやりました。

このオスはカラスにも果敢に立ち向かって行き、巣と妻を守っています。

一方、下流のオスは放浪癖がある様で、抱卵中?のメスを気遣わない感じ。

二組のカップルのオスは、対照的な縄張り意識を持っているみたいです。

蛇足ながら・・・

アカショウビンの撮影は相当に難しい、更に難しいのが青い腰羽を写すこと。

サンコウチョウの撮影も難しいですが、口中の緑色を写すのは至難の業。

・・・グレを狙うのに終わりがない様に、野鳥の撮影にも終わりはない様です。



サンコウチョウは、私が子供の頃より増えている感じがします。



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鶴見の宇土島でグレ釣りをしていると・・・

一羽の黒っぽい水鳥が、水面を滑りながら近づいてきます。

人を恐れなかったので、防波堤の上から標準レンズで写しました。

ミズナギドリの仲間だと思ったら、やはりそうでした。



望遠に強い、コンパクトカメラを持っていると便利かも?

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ツバメ・・・人間を上手く利用して繁殖する小鳥として有名です。

田んぼの代搔きを利用して巣材の泥を集めたり・・・

民家の軒先などを利用して巣を造ります。

ツバメが少なくなった理由の一つに、巣の撤去なども挙げられています。

巣の撤去などをしなくて良い、きめ細かな法の整備も必要かも?

居間の蛍光灯で繁殖しているツバメの夫婦

もう一羽はタッパーの上で待機中


ここの住人は、優しく見守っています。

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坊主山で一昨年にクロツグミが繁殖したのを確認。

昨年はほとんどチェックしなかったので不明でしたが・・・

今年も聞き覚えのある鳴き声が、繁殖地点から聞こえていたので・・・

彼らが出てくる場所でエサを撒くと次の日には全てなし。

同じところにエサを撒いたら、オスが2羽とメスが1羽食べに来ます。

縄張り争いをすることもなく、別々にやって来るので3羽は親子と夫婦?

その内雛が孵ったらしく、今は盛んにエサを運ぶ様になりました。

エサを運ぶのは若オスとメスで、この二羽が夫婦だと判断。

エサを運ばない立派なオスは、どちらかのお父さんでしょうか?

オスの若です。黒光りはしていません

立派なオス、胸の斑点も若オスとは違います

若オスの奥さんと思います

若オス。クロツグミは3羽居ますが、鳴くのは少しだけ


後10日くらいで、今年もフレッシュさんが巣立つでしょう。



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