磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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とても良く見かける小鳥達。

メジロは大分県と和歌山県の県鳥です。

エナガは特に指定はない小鳥ですが可愛らしい。

どちらも群れる習性があります。

群れて得する事、①エサになる虫を見つけやすい②外敵に気付きやすい

他にもあると思いますが、今日はこれまで。

2羽のメジロ

4羽のエナガ


明日はブログアップしません。

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2010年から触れ合えるヤマちゃん、坊主山のその後は・・・

2012年からは、県民の森を利用してくれる方々のために、触れ合いヤマちゃん達を育て始めたので、坊主山への足が必然的に遠くなっています。

坊主山周辺は小鳥たちの楽園で、時々お邪魔する時には少しだけエサを与えます。この場所のヤマちゃん達は、私の車を見ると三々五々に集まるからです。

彼らとは、もう3年ほど触れ合いには挑戦していませんでしたが・・・今冬久し振りに挑戦すると、3~5羽ほどのヤマ達がちゃん達が乗ってくれました。

数年前の事を覚えている、長生きしているヤマちゃんも居る様です。

鳥見仲間からエサを持ち去るヤマちゃん

この子は力を込めて止まります

この子が一番慣れており、人に背中を見せるのも平気です


初めての人にも3羽来てくれました。

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1月3日の坊主山にあるハゼの木。

寒くなって周辺の昆虫などのエサが乏しくなったみたいで・・・

ハゼの実を食べに来る野鳥の出入りが盛んになっています。

今朝も-3℃と非常に寒かったので車中からの撮影。

外から撮ると空抜けにならない撮影ポイントもありますが・・・

まだまだ雪が残っていて外からの撮影は厳しい状況です。

どんな鳥が来ているかチェックするだけでも良いでしょう。

留鳥のメジロ たぶんオス



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ウソには色々とありまして・・・

①ウソ ②カワウソ ③アカウソ ④アカバラウソ などなど。

①は嘘つきの嘘と、小鳥のウソで冬鳥・漂鳥として大分にも来ます。

②は哺乳類で、2012年に絶滅したと言われる日本カワウソが有名です。でも、絶滅宣言
  後も高知や愛媛の一部で目撃情報がある様です。生き抜いていて欲しいですね。

③は冬鳥としてやって来るアカウソ。大分では7~8割くらいがこの子でしょう。

④は冬鳥として本州中部以北に来るそうです。よって私は実物を見ていません。

ちなみに大分でヒウソと言うとオスのウソの事です。アマウソはメスを差します。この言葉にはウソとアカウソを分けて呼ぶことはなかったと記憶しています。

ここで紹介しているウソは、坊主山のアオゲラが繁殖する場所の先にあるカーブで、1月1日に撮影しました。ウツギなどが多いブッシュなので待っていたら来てくれました。アカウソかもしれませんが、大分では見る事の少ないウソにしています。

ウソのオスとメス。私は渡りをする鳥などは繁殖期以外は番(つがい)と言いません

上のメス

上のオスです


実は昨日も積もった雪の中で待っていたのですが、メスが1羽で一回きりでした。

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明けましておめでとうございます。

早朝から向かった先は、初詣でも初日の出を見るでもなく一直線に山へ・・・

7時頃から9時前まで雪は落ちていませんでしたが、ラジオから流れる情報では大分市内は吹雪が舞っている話しをしています。そのうち県民の森にも雪が落ち始めたので、雪と野鳥のコラボ写真を撮る事にしました。

塚野山入口のハゼの木を見ましたが、強い吹雪でルリビタキは出てこないと判断。直ぐに下ってヤマガラハウスで雪とのコラボを撮影したのですが、カメラを構えられないくらいの吹雪に見舞われました。こんな条件では、エサがあっても小鳥達はブッシュの中。

強い吹雪が去ってしまうとエサは雪の下。冷たい雪を除いてあげると小鳥たちは集まってきます。今日・明日はこんな天気が続くのかも知れません。

1月1日にこれだけの雪に見舞われたのは、ちょっと記憶にない感じです。

知者楽水・仁者楽山

塚野山入口のハゼの木に舞う吹雪



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ヤマガラハウスで手乗りの躾けをした後は坊主山へ・・・

この場所は2010年に初めてヤマガラを手乗りにした場所。ヤマガラハウスが出来てからは、時々この場所へ来ますが、誰かが餌台を設置して山雀たちにエサを与え続けています。そのヤマガラ達は私の車を覚えているので、行けば少しのエサを与えています。

その中の3羽くらいは、いまだに手に乗ってくれるので、長生きしているヤマちゃんも少しいるみたいです。今朝はその近くでウソを待っていると、数羽の鳴き声だけは近くでしていますが狙いの場所にはやって来ませんでした。

ついでに撮ったのが紹介する小鳥たちです。ジョウビタキのメスとルリビタキのメスが交互に来ていました。シジュウカラが自然薯のむかごを食べる所を初めて撮影しました。メジロは椿の蜜や樹液の甘い汁が好きなので、待っているとファインダーに入ります。

この後18時30分から20時まで、OCTの年末特番でカンダイ100㎏に挑戦が再放送

坊主山から塚野山を見ています

ジョウビタキのメス

自然薯のムカゴを食べているシジュウカラ

椿メジロは大好きです。この子はオスでしょう


本年もお付き合いありがとうございました。良き年をお迎えください。

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ルリビタキのオスとメスの判断材料は、オスにある白い頭側線です。白い頭側線が有ればオス・なければメスと私は判断しています。よって今の私にメスタイプは存在しません。

そもそもメスタイプ・・・と言うのはなんでしょうか?私の判断は、メスの様なオスの事と分析していますが、一部にはオスかメスか判断しづらい個体(特にオスの若い個体)をメスタイプと表記しているのも有るのが事実です。メスタイプと表記する方々はどちらの意味合いでメスタイプと表記しているのでしょうか?

オスの若(♀タイプ)を確認し難い小鳥は、ミヤマホオジロ・アオジ・クロジ・キビタキ・ムギマキ・クロツグミなどで、オオルリは簡単です。ルリビタキの♀タイプを宣う方は、これらの♂若(♀タイプ)を識別出来ているでしょうか?

どの様な動植物でも生殖器を調べない限り、オスかメスかを100%当てるのは無理。分りやすい動物も居ますが、外見だけでは特定するのは不可能に近い。ルリビタキのオスとメスの判断基準も色々とあるとは思いますが、一般的にオスは白い頭側線が有る・・で決めてしまえば良いと思います。そして極まれに頭側線のないオスも現れる(私はメスの超老成鳥と判断)とすれば迷いは無くなり、メスタイプの表記も少なくなるのでスッキリします。

ネットで検索するとメスタイプと書かれたルリビタキが相当数出てきます。ほとんどの写真は私がメスと判断しているものばかりで、オスの特徴である頭側線がない個体です。極稀に現れる個体を意識してメスタイプなどと紹介しなくても良いと思うのです。

何故この様なメスタイプなどと表記するのでしょうか?私の私見を書いてみると・・・

私がメスと判断しているルリビタキも、囀る(グゼリですが)場面を何度も目撃しており、囀る=オスと判断している人にはメスでもオスと特定する理由?又、メスの長生きしている綺麗な個体をオス若としている?これらの理由でメスの姿をしていてもオス若かも知れないと判断し、メスタイプと呼んでいる?更にそのような記事や写真と見比べて同じ様な個体を、右へ倣えでメスタイプと表記しているのがネット上で増えたと判断しています。

私のオスメスの識別は簡単で、ルリビタキは囀りをオスもメスも鳴くと判断しているので識別項目には入れません。私の識別方法は前に書いた通り、オスが持つ額から伸びている白い頭側線で、私が子供の頃から見ている数々のオスに有ったからです。よって、頭側線がない個体は全てメスと呼んでいるのです。

長生きして翼角が青く綺麗になったメスでも、この頭側線はありません。ちなみに、推定で4年以上長生きしているオスやメスは、青い羽毛が増えて点在する様になります。これは体全体に出る色ですが、翼角や白い腹に出る青い羽毛は目立って見えるのです。また長生きしているメスは、私が見た限り淡い頭側線模様が出てきます。

これまで見た個体数は150羽くらいかもしれませんが、オス・メス・若などの確率は、メス50%・オス40%・オス若10%・メス若とメスタイプ0%だと感じています。ネットの記事を統合すると、オス若やメスタイプが非常に多く、私は異常に感じています。

メス若を見ないのは、第一回冬羽で成鳥と同じ様になっているかもです。これはシジュウカラやヤマガラなどが、第一回冬羽で成鳥と同じ様になるのと同等の考え方ですが・・・。
ルリビタキに詳しい方からみると、笑われるかもしれませんがこれが今の私のレベル。

ちなみに、鳥が年々綺麗になるのは、外敵から目立っても生き抜いている証拠として綺麗になっている。と判断しています。長生きする生命力・外敵から逃れる生命力・そのような綺麗な鳥は繁殖相手として、強い子孫を残す目安になっていると判断しています。

ルリビタキのオス・オス若・メスはこちらでも

2014年12月28日のルリビタキのメス、頭側線はありません



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久し振りに塚野山入口のハゼの木をチェック。

以前行なった、1時間弱のチェックではメスのルリビタキだけでしたが・・・。

今日は2時間弱のチェックでオス若も、たぶん2013年生まれと思うけど・・・。

縄張りを持っているメスに追われながらも、2~3回ほど来てくれました。

他にはヒヨドリ・シロハラ・ジョウビタキのメス・ヤマガラ・シジュウカラ・メジロなど。

今年はまだまだ周辺のエサが多いのでしょうか?ハゼの実を食べにくる周期が若干長い様な気がします。年明けからが撮影のチャンスになる感じです。

最初からテリトリーにしているメスがオス若を追い払います

メスに追われながらも、隙を伺ってハゼの実を食べに来るオス若


一本のハゼの木でも、野生の厳しいドラマが繰り広げられています。

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県民の森の餌場に、今年もミヤマホオジロが10数羽で来ています。

その中にオスの若が混じっていたので紹介します。

私的にオス・メスの判断材料は、胸にある黒いエプロンの有無です。

オスには有るけど、メスには黒いエプロンはありません。

食べこぼしをするかしないかで、エプロンを付ける人とは違いますね。

メス

頬が黒っぽいオス若です。これではメスとの識別は困難(第一回冬羽)

同じ個体です。胸に薄黒いエプロンがあるのでオス若です

3月中旬のオス若、第二回冬羽と判断していますがどうでしょう?

普通に見る成鳥のオスはこんな感じです


次はメスの若を写したいですね。

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TVの出演前にヤマガラハウスで過ごしていると・・・

住人のヤマガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・カワラヒワ・ミヤマホオジロ・アオジ・ジョウビタキなどとは違う動作の小鳥が、ツツジの植え込みの間にやってきました。

その小鳥はルリビタキのメスでした。住人の小鳥たちが飛び交っているので、様子を確認するためにやってきたと判断。彼女もまた近くに縄張りを持っているのでしょうね。

彼女の年齢は3~4歳と思われます。胸のオレンジが濃い・尾羽の青が濃い・腹に青色が出始めている・頭側線の白が淡く出始めている。歳を重ねた証拠だと判断します。

坊主山のハゼの木や塚野山橋先のハゼの木の実を啄んでいる小鳥たちの中に、ルリビタキのメスも混じっているのですが、綺麗なオスは確認できていません。

移動先の枝に止まったら、直ぐには動かず尻尾を上下に震わせます

今の時期は地面に降りて昆虫や木の実を食べる事が多い

長く生き抜くメスは綺麗になるので、メスタイプとは表記しない

この彼女も私の見立てでは3~4年は生き抜いている感じです


オスの特徴である白い頭側線が確認出来ない限り、私はメスと表記しています。




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11月上旬から餌付け場所に再びやって来ていたミヤマホオジロ。

11月30日の早朝に今季初のエサを撒いて釣りに出発。

昨日も釣りで山は留守、今朝早く山へ行ってエサを見たら無くなっていました。

補充のエサを撒いて、彼らが止まれる小枝や石などを置いて待っていると・・・

8時くらいにやってきました。その数8羽ほどでメスは2羽だけです。

更にアオジのオスもやってきたので、彼も今年の春までここに居たのでしょう。

ヤマガラハウス周辺は今冬も賑やかになりそうです。

オスとメスが地面のエサを拾います

オス

メス

苔の石とヒマワリの若芽も


これから3月まで、彼らもヤマガラハウスの住人になるでしょう。

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県民の森内にあるヤマガラハウス、ヤマちゃん達は元気一杯。

周辺に植えている木々には、小さなモミジも有って終盤の紅葉。

いつものエサ入れをモミジの近くに置いて、ヤマちゃんとのコラボです。

ヤマちゃんは現在6~7羽が来ていますが、今朝から新たに1羽が仲間入り。

乗らないヤマちゃん達もまだまだ居ますが、少しずつ仲間に入るでしょう。

12月頃から3月頃までの4ヶ月間、一般の触れ合い体験が今冬も出来ます。









・・・今年の紅葉は今回の記事で終了です。

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