磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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今日は11月7日です。今朝、七瀬川沿いの対岸からツグミの鳴き声が聞こえてきました。この冬初めてのツグミの声でした。

その後、県民の森に行ってキビタキを撮影したかったのですが、3時間で声を聞くことも姿を確認することも出来ませんでした。先に来ていたTさんは、オスが出たのを確認したそうですが・・・。

この一帯には冬鳥のジョウビタキが沢山居て、それぞれが縄張り宣言をしています。カラスザンショウの実を食べていた、夏鳥のキビタキを追い払って、この冬のご馳走を確保している様でした。

元気なヒッ・ヒッ・ヒッがあちらこちらからしていましたが、1~2回だけヒィ・ヒィ・・・・と寂しげな泣き声も確認していました。

撮影ポイントから出て、電話中の12時ジャスト。一羽の白っぽい小鳥が、カラスザンショウの奥にある枯れ木に留まりました。しぐさはヒタキ系です。肉眼ではキビタキのメスかムギマキのメス?と判断し、電話を片手に撮影しました。

長い電話が終わって撮影したモニターを見ると、写っていたのは冬鳥のルリビタキでした。証拠写真ですが、ルリビタキも大分に来ていたのです。寂しげなヒィ・ヒィ・・・はルリビタキの声だったのです。

・・・青い鳥が来ている。楽しみです。

10月21日、七瀬川の胡麻鶴橋右岸上流のノビタキ雌

10月30日、県民の森カラスザンショウでのキビタキ雄

10月31日、七瀬川の胡麻鶴橋右岸上流のジョウビタキ雌

10月31日、七瀬川の胡麻鶴橋右岸上流土手のマルバルコウソウ

11月7日、県民の森カラスザンショウ奥でのルリビタキ雄


大分川ではオオバン・コガモ・マガモ・オカヨシガモなど?

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暦では冬なんですが
昨日(7日)は、暦で立冬なので、夏の鳥と冬の鳥が入れ違う時期だと思います。
一週間ほど前はそう思いました。しかし、昨日(どうも今日も)は2か月くらい前の陽気だったようです。温暖化の影響?すごく気になって、思わずコメントを残してしまいました。
みさき URL 2009/11/08(Sun)07:54:34 編集
自然は・・・
確実に壊れています。
決まり事を守り、自分に出来ることをやるしかないですね。
・・・コメントありがとうございます。
カンダイな人 URL 2009/11/08(Sun)19:45:29 編集
来てくれてありがとう。
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