磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
ヒューマンアカデミー福岡校のフィッシングカレッジでは海釣りの授業もあり、ソルトウォーター専攻の学生達も学んでいます。
今回はその専攻学生達と冬のグレ釣り実習、5人での釣りでした。2組に分かれて前半は3名、途中で全員合流して5名、最後には再度2組に分かれて米水津のグレを攻めたのですが・・・
水温は船の温度計で測定すると、湾内を出る時の7時30分には16.1度。帰港時の17時には、ほば同じ海域で15.9度。年明けからグングン下がっているらしく、グレの喰いにも少なからずとも影響は出ている様でした。
最初の場所は“地の観音”で満ち潮が1時間くらい残っていました。二人の学生に釣らせたのですが、ブダイが1匹とバラシが一回のみ。潮が止まる時点で試しに釣ると、2回投げて2匹のグレが喰ってくれました。その後は下げ潮がべったりと流れはじめ、釣れる気配はゼロになったのです。
瀬替わりは“小ムロバエ”ここで皆合流です。学生の一人は45cm級を1匹釣っていました。14時20分まで学生と私が1匹ずつ追加、バラシが一回あって時々グレも見えていたのですが・・・二人を残して三人で瀬替わり。
最後は沖の黒島の“東のサラシ”です。ほとんどの釣り客が帰った15時から17時前までの夕マズメを狙いましたが・・・潮が動きません。8~10分流して10mくらいしか流れないのです。
1000釣法でこの流れ・この時間を、3号のガン玉を使用して流すと、サシエは17~20m近くは落ちて行きます。それだけ入れてもエサを取られる事はなく、海中で魚が泳いでいるのを一回も見なかったのです。
納竿直前の16時30分過ぎに、竿一本強の深さで良いアタリを拾いましたが空振り、その直後学生にも良いアタリがきましたが、チモト切れで本日の釣りを終了しました。最後のアタリはオナガだったでしょうが、モノにする事が出来ず残念でした。
・・・大分でのグレ釣り実習は1月では無理?大分は6月の鶴見か12月の米水津でのグレ釣りが比較的指導しやすく、良い様ですね。五島に行くだけの予算が残っていれば別ですが・・・。
今回はその専攻学生達と冬のグレ釣り実習、5人での釣りでした。2組に分かれて前半は3名、途中で全員合流して5名、最後には再度2組に分かれて米水津のグレを攻めたのですが・・・
水温は船の温度計で測定すると、湾内を出る時の7時30分には16.1度。帰港時の17時には、ほば同じ海域で15.9度。年明けからグングン下がっているらしく、グレの喰いにも少なからずとも影響は出ている様でした。
最初の場所は“地の観音”で満ち潮が1時間くらい残っていました。二人の学生に釣らせたのですが、ブダイが1匹とバラシが一回のみ。潮が止まる時点で試しに釣ると、2回投げて2匹のグレが喰ってくれました。その後は下げ潮がべったりと流れはじめ、釣れる気配はゼロになったのです。
瀬替わりは“小ムロバエ”ここで皆合流です。学生の一人は45cm級を1匹釣っていました。14時20分まで学生と私が1匹ずつ追加、バラシが一回あって時々グレも見えていたのですが・・・二人を残して三人で瀬替わり。
最後は沖の黒島の“東のサラシ”です。ほとんどの釣り客が帰った15時から17時前までの夕マズメを狙いましたが・・・潮が動きません。8~10分流して10mくらいしか流れないのです。
1000釣法でこの流れ・この時間を、3号のガン玉を使用して流すと、サシエは17~20m近くは落ちて行きます。それだけ入れてもエサを取られる事はなく、海中で魚が泳いでいるのを一回も見なかったのです。
納竿直前の16時30分過ぎに、竿一本強の深さで良いアタリを拾いましたが空振り、その直後学生にも良いアタリがきましたが、チモト切れで本日の釣りを終了しました。最後のアタリはオナガだったでしょうが、モノにする事が出来ず残念でした。
・・・大分でのグレ釣り実習は1月では無理?大分は6月の鶴見か12月の米水津でのグレ釣りが比較的指導しやすく、良い様ですね。五島に行くだけの予算が残っていれば別ですが・・・。
防寒対策・安全対策で夜明けの出港
今回一人気を吐いたのは古家君、最初の獲物は
ブダイのオス、ハリの近くにガン玉を打っていたのが原因です
地の観音でのお客様、イソヒヨドリのオスがオキアミを食べに来ます
お世話になった若戎丸、良く動いてくれます・・・感謝
バラシの後、キープサイズのグレを持つ古家君。手前は源君
最後の磯“東のサラシ”は、喰ったタナが約20mでタカノハダイ
同じタナでアタッてきたニザダイ、この磯は潮の動きがありません
帰港する若戎丸にて
厳しい実習でした。でも暖かくベタ凪の海は本当に穏やかでした。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
今回一人気を吐いたのは古家君、最初の獲物は
ブダイのオス、ハリの近くにガン玉を打っていたのが原因です
地の観音でのお客様、イソヒヨドリのオスがオキアミを食べに来ます
お世話になった若戎丸、良く動いてくれます・・・感謝
バラシの後、キープサイズのグレを持つ古家君。手前は源君
最後の磯“東のサラシ”は、喰ったタナが約20mでタカノハダイ
同じタナでアタッてきたニザダイ、この磯は潮の動きがありません
帰港する若戎丸にて
厳しい実習でした。でも暖かくベタ凪の海は本当に穏やかでした。
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