磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
予選リーグ一回戦
午前3時30分起床、4時朝食、5時30分出港。120名の選手が10隻の渡船に乗り、それぞれの島へと繰り出します。私達が戦う島はゲド。ゲの意味は解りませんがドは島の意味です。この島で釣るのは、通算4度目か5度目だと記憶しています。
しかも一回戦の場所はフィッシングワールドカップで、3回戦の試合中に23枚のチヌ(検量サイズは23cm以上)を取り込んだ思い出の場所です。
ジャンケンに負けて左の釣り座からのスタートです。15m沖で7m位の水深ですが、5m位の水深を狙うべく磯から10m前後を攻めました。釣れたのは今回の検量サイズ(25cm)には届かない小型を4枚のみ。
1時間が過ぎて釣り座の交替です。右側の釣り座では磯際狙いに徹しました。沖にはサヨリが多く、底の方にはクサフグがたくさん待っていたポイントなので、磯際の水深5m付近を攻めたのですが、不発に終わってしまいました。
対戦相手は小型も釣れません。結果的に引き分けで双方1ポイントの獲得。
予選リーグ二回戦
昨年の決勝戦の場所でした。
この場所も左からのスタートでした。水道の出口20m付近に的を絞って狙ったところ、ココもクサフグが多く掛かります。かなりの引きのチヌを掛けたのですが、ウキが見えたところでハリ外れのバラシ。
1時間が過ぎて右の釣り座へと交替した直後、漁船がやって来て潜り漁を私の前で行ない始めました。沖を全く狙えない状況に、やむなく磯際狙いです。
潜り漁は30分ほどして少し沖へと出て行き、小型チヌが3枚ほど立て続きに喰って来ました。でも、23~24cmくらいで検量サイズには届きません。対戦相手もボウズで、この試合も1ポイントずつの痛み分け。
予選リーグ三回戦
今度は一回戦で戦った場所より北側のポイントで、二回戦では橋本名人が3枚のキーパーを揃えていた所。短時頃間でポイントなどの情報を教えてもらい、この場所も左からのスタートです。
潮の流れが変わり、右から左方向へと流れます。10mほど沖を7~8mのタナで流しているとウキが沈んで行きます。アワセると空振りや根掛かりが続きます。
潮下が浅くなっているのを意識して、その場所は仕掛けを集中的に張って狙っていると、明らかにウキが引き込まれました。風で道糸がキ~ンと鳴り響きます。私が韓国で仕留めたチヌとしては最大サイズ、39.5cmが躍り出てくれました。
その後リリースサイズを1枚追加して場所交替。交替後はリリースサイズを3~4枚取り込みましたが、検量サイズには届かなく終了。対戦相手は2枚ほどリリースサイズを仕留めていましたが、私は貴重な3ポイントをやっと獲得出来たのです。
橋本さんは2勝1分けで7ポイント・私が1勝2分けで5ポイント・田中さんは3分けで3ポイントとなり、合計15ポイントを獲得し、4チームのリーグトップで決勝リーグへとコマを進める事が出来たのです。
半遊動仕掛
竿 がま磯インテッサGⅢ0.8号53
リール トーナメントISOZ2500LBD
道糸 釣研フリクションゼロ1.7号
ハリス 釣研ゼロα1.2号
ウキ 釣研スーパーエキスパートUEー3B
ハリ がまかつチヌバリ3号~3.5号
小物 フカセからまん棒・シモリ玉・ゴム張りガン玉3Bなど
一試合2時間ののマキエは、オキアミ生6kg+集魚剤6袋+押しムギ1.5kgくらい
使ったエサ タバコ状ネリエで10枚くらいのチヌ
マルキューのネリエで1枚のチヌ
オキアミ生で0枚
殻付きシバエビで0枚
今回はカニがなかったので苦戦しました。
午前3時30分起床、4時朝食、5時30分出港。120名の選手が10隻の渡船に乗り、それぞれの島へと繰り出します。私達が戦う島はゲド。ゲの意味は解りませんがドは島の意味です。この島で釣るのは、通算4度目か5度目だと記憶しています。
しかも一回戦の場所はフィッシングワールドカップで、3回戦の試合中に23枚のチヌ(検量サイズは23cm以上)を取り込んだ思い出の場所です。
ジャンケンに負けて左の釣り座からのスタートです。15m沖で7m位の水深ですが、5m位の水深を狙うべく磯から10m前後を攻めました。釣れたのは今回の検量サイズ(25cm)には届かない小型を4枚のみ。
1時間が過ぎて釣り座の交替です。右側の釣り座では磯際狙いに徹しました。沖にはサヨリが多く、底の方にはクサフグがたくさん待っていたポイントなので、磯際の水深5m付近を攻めたのですが、不発に終わってしまいました。
対戦相手は小型も釣れません。結果的に引き分けで双方1ポイントの獲得。
予選リーグ二回戦
昨年の決勝戦の場所でした。
この場所も左からのスタートでした。水道の出口20m付近に的を絞って狙ったところ、ココもクサフグが多く掛かります。かなりの引きのチヌを掛けたのですが、ウキが見えたところでハリ外れのバラシ。
1時間が過ぎて右の釣り座へと交替した直後、漁船がやって来て潜り漁を私の前で行ない始めました。沖を全く狙えない状況に、やむなく磯際狙いです。
潜り漁は30分ほどして少し沖へと出て行き、小型チヌが3枚ほど立て続きに喰って来ました。でも、23~24cmくらいで検量サイズには届きません。対戦相手もボウズで、この試合も1ポイントずつの痛み分け。
予選リーグ三回戦
今度は一回戦で戦った場所より北側のポイントで、二回戦では橋本名人が3枚のキーパーを揃えていた所。短時頃間でポイントなどの情報を教えてもらい、この場所も左からのスタートです。
潮の流れが変わり、右から左方向へと流れます。10mほど沖を7~8mのタナで流しているとウキが沈んで行きます。アワセると空振りや根掛かりが続きます。
潮下が浅くなっているのを意識して、その場所は仕掛けを集中的に張って狙っていると、明らかにウキが引き込まれました。風で道糸がキ~ンと鳴り響きます。私が韓国で仕留めたチヌとしては最大サイズ、39.5cmが躍り出てくれました。
その後リリースサイズを1枚追加して場所交替。交替後はリリースサイズを3~4枚取り込みましたが、検量サイズには届かなく終了。対戦相手は2枚ほどリリースサイズを仕留めていましたが、私は貴重な3ポイントをやっと獲得出来たのです。
橋本さんは2勝1分けで7ポイント・私が1勝2分けで5ポイント・田中さんは3分けで3ポイントとなり、合計15ポイントを獲得し、4チームのリーグトップで決勝リーグへとコマを進める事が出来たのです。
半遊動仕掛
竿 がま磯インテッサGⅢ0.8号53
リール トーナメントISOZ2500LBD
道糸 釣研フリクションゼロ1.7号
ハリス 釣研ゼロα1.2号
ウキ 釣研スーパーエキスパートUEー3B
ハリ がまかつチヌバリ3号~3.5号
小物 フカセからまん棒・シモリ玉・ゴム張りガン玉3Bなど
一試合2時間ののマキエは、オキアミ生6kg+集魚剤6袋+押しムギ1.5kgくらい
使ったエサ タバコ状ネリエで10枚くらいのチヌ
マルキューのネリエで1枚のチヌ
オキアミ生で0枚
殻付きシバエビで0枚
今回はカニがなかったので苦戦しました。
今回のメンバー、出発前の笑顔で
エビ類では歯が立ちません。日本のネリエより硬い韓国産がエサ持ち良好
思い出の場所はキープサイズ不発
磯際狙いも不発
目の前で潜り漁、30分のロスが効きました
船と潜猟師が遠ざかってメイタが3枚
橋本さんの検量風景、2勝1分けは素晴らしい成績
この写真は頂き物、動画も撮ってくれています
一日6時間、120名が竿を振って、このチヌが最大のサイズでした
韓国のチヌは浮いて来ません。底付近を重点的に狙います。
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エビ類では歯が立ちません。日本のネリエより硬い韓国産がエサ持ち良好
思い出の場所はキープサイズ不発
磯際狙いも不発
目の前で潜り漁、30分のロスが効きました
船と潜猟師が遠ざかってメイタが3枚
橋本さんの検量風景、2勝1分けは素晴らしい成績
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一日6時間、120名が竿を振って、このチヌが最大のサイズでした
韓国のチヌは浮いて来ません。底付近を重点的に狙います。
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