間元の波止 梅雨グレ好調

好調が伝えられる、間元の防波堤でグレ釣りです。

この場所は大分県の津久見市にあり、四浦半島の先端近くに位置しています。直ぐ先には、保護水面の区域がある保戸島を望みます。以前から梅雨の時期には、大型グレが釣れる場所として知られています。大分県内で車を横付け出来る波止として、指折りのグレ釣り場です。

今年はグレを狙っていると40cm級のシマアジも釣れているので、釣り人が絶えません。そんな間元にＴＶの仕事が終わった午後、3人で出かけてきたのです。

同行者は木村君と牧君で、14時過ぎに到着しました。平日にもかかわらず、沢山の釣り人が陣取っています。私たち3人は、波止の付け根近くに空いていた浅場に入らせてもらい、隣の人の釣果を見せてもらうと、ビックリ仰天の50cmグレがクーラーに収まっています。素晴らしい型でしたよ。

この釣り場はパン粉主体の釣り人が多く、50cmのグレもパン粉釣法での釣果です。ちなみに、私のマキエはオキアミ生3kg・グレナビ1袋・パン粉1kgの配合で、サシエにオキアミの生を使いました。

15時頃から19時前まで、私は4枚？のグレだけでしたが、木村君は7~8枚のグレ・牧君は10枚以上のグレを釣ったのです。良く食ったのは堤防から15~20沖くらいの中間点です。ウキ下は1ヒロ~2ヒロくらいがベスト、ハリスは1.2号に分がありました。

夕マズメ、足元に見えていたカンダイの中に1匹のチヌが居たので、狙ってみました。カンダイに3回ほどブチ切られましたが、1kg級のチヌもゲットです。

足場の犬走りの上をブラシで清掃後、水で洗い流しました。四浦半島の各所では、釣り人のマナーの悪さに、地区の方々が悲鳴を上げています。そんな中、間元の波止は釣り人が多い割には、マナーの良い人達が多い様です。

・・・綺麗な釣り場を私達で守っていきましょう。

私の仕掛け
　竿　インテッサG4 1号53
　リール　トーナメントISOZ2500LBD
　道糸　　フリクションゼロ1.7号
　ハリス　ゼロα　1.5号　10m
　ウキ　　スーパーエキスパートUE－０ｃ
　ハリ　　かかりすぎ口太　6号



40cm級のシマアジ、今日は誰も釣れなかったそうです。

間元の全景、左はカジトリバエ、沖は保戸島です

エサ取りはネンブツダイ・スズメダイ・イサキの仔・アジゴ

アジゴは隣のオバちゃんに差し上げました

今回好調だった牧君、道具を全部忘れたので借り物です

1kg級のクラスは3匹くらい仕留めた？

木村君もグレの引きを楽しみました

マックス1.5kg級のグレと、私が掛けた1kg級のチヌを同時にタモ入れ

キロ級は2枚ほど釣った私、1枚バラシたのが反省材料




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