磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
一度目は卵を、二度目は雛をカラス?に襲われたサンコウチョウ。
三度目の抱卵は、7月12日にオスメス交代で行っているのを確認し、翌日20分の観察でもメスが抱卵していました。刺激を与えると悪いので、土曜から月曜までチエックには行かず、4日振りに行ってみると巣を放棄していました。
ここからは推測の一つですが・・・土曜日の集中豪雨で巣を守れなかった?
今回の巣の上の葉っぱは一重のみ。これまで2回営巣した巣の上は、葉っぱが折り重なっており雨には強かったのですが、今回の営巣場所は少しだけ雨に弱そうな場所でした。集中豪雨は彼らの想定を上回っていたのかも知れません。
小さな体で雨から卵を守ろうとしても、集中豪雨だと巣を伝わってくる雨水は、止める事は不可能だったのでしょう。推測の域での判断ですが、三度目の繁殖挑戦は失敗に終わったのは事実。繁殖から渡りへの時間が少なくなっていますが、再チャレンジして欲しいものです。
今日、11時過ぎの空巣
近くでイシガケチョウ
ニホントカゲ・・・
今年のサンコウチョウは、自然の厳しさを教えてくれています。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
三度目の抱卵は、7月12日にオスメス交代で行っているのを確認し、翌日20分の観察でもメスが抱卵していました。刺激を与えると悪いので、土曜から月曜までチエックには行かず、4日振りに行ってみると巣を放棄していました。
ここからは推測の一つですが・・・土曜日の集中豪雨で巣を守れなかった?
今回の巣の上の葉っぱは一重のみ。これまで2回営巣した巣の上は、葉っぱが折り重なっており雨には強かったのですが、今回の営巣場所は少しだけ雨に弱そうな場所でした。集中豪雨は彼らの想定を上回っていたのかも知れません。
小さな体で雨から卵を守ろうとしても、集中豪雨だと巣を伝わってくる雨水は、止める事は不可能だったのでしょう。推測の域での判断ですが、三度目の繁殖挑戦は失敗に終わったのは事実。繁殖から渡りへの時間が少なくなっていますが、再チャレンジして欲しいものです。
今日、11時過ぎの空巣
近くでイシガケチョウ
ニホントカゲ・・・
今年のサンコウチョウは、自然の厳しさを教えてくれています。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone