磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
8年前にブログで紹介していますが、以後もオナガを狙う時に使っているハリで、私にとってなくてはならないハリがあわせちゃダメジナです。いまだに愛用しているオナガ専用のハリで、グレ狙いの時のバックに忍ばせています。
昨日はオナガが出るポイントだったので、最初からこのハリの7号を使いました。7号と言うサイズは大き過ぎると思うかもしれませんが、針先と軸の間の広さは5~6号クラスのハリと同じくらいの狭さで、アワセを入れてもオナガには掛りやすいのです。
ワンランク小さい6号は、7号のハリに比べると通常のアワセではかかりにくくなる傾向にあるので、相当に喰いが悪い時に使う程度で、オナガ狙いの標準サイズは7号です。
このハリは大きくて重いので、通常の場合はマキエを打って20~30秒くらい後から仕掛けを入れると良いでしょう。普通の釣りと同じ様に釣る条件は本流釣りの場合だけで、後は重いハリを使っている事を意識して使います。アワセはアタリと同時に入れています。
昨日の釣りは8時前から10時と、12時30分頃から納竿の14時30分くらいで使っていました。グレ・ニザダイ・オナガなどを掛けましたが、アワセが効かなかったのは無かったと思います。その中で、推定ニザダイの口切れが1回と、推定グレの瀬ズレでのバラシが1回だったと思います。
それ以外の時間帯はテクノグレの6号で、オナガらしき口切れで2回のバラシ・高切れが1回だったと判断しています。後はグレなどを取り込んでいますが、あわせちゃダメジナの7号は呑まれていなかったと判断しています。サシエはサシアミを多用しました。
オナガを狙う基本スタンスはハリを口に掛ける事。エサ・フカセからまん棒・ウキを見て釣る時には意識して早合せも可能ですが、遠投・本流・沈め釣りなどでは、道糸の動きでアワセを入れるので必然的にアワセは遅くなってしまします。よってハリを呑みこまれるリスクが高くなる訳で、この不具合を減少させてくれるのがあわせちゃダメジナです。
8時間の釣りで普通のハリを使ってオナガを10回掛け、口切れのバラシが5回・瀬ズレのバラシが2回。取り込み3枚か?あわせちゃダメジナを使ってオナガを8回掛け、口切れのバラシが1回・瀬ズレが2回・取り込みが5枚。こんな感じだと果たしてどちらが楽しいのでしょうか?私は悔しい思いの少ない後者の考え方で、あわせちゃダメジナを使います。
2006年のあわせちゃダメジナはこちらです
磯釣りの好敵手、クロメジナ(オナガ)
このハリも長い事使っている、私にとっては無くてはならないハリです
今年の磯はオナガの回遊が多く、あわせちゃダメジナの出番が多いです。
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昨日はオナガが出るポイントだったので、最初からこのハリの7号を使いました。7号と言うサイズは大き過ぎると思うかもしれませんが、針先と軸の間の広さは5~6号クラスのハリと同じくらいの狭さで、アワセを入れてもオナガには掛りやすいのです。
ワンランク小さい6号は、7号のハリに比べると通常のアワセではかかりにくくなる傾向にあるので、相当に喰いが悪い時に使う程度で、オナガ狙いの標準サイズは7号です。
このハリは大きくて重いので、通常の場合はマキエを打って20~30秒くらい後から仕掛けを入れると良いでしょう。普通の釣りと同じ様に釣る条件は本流釣りの場合だけで、後は重いハリを使っている事を意識して使います。アワセはアタリと同時に入れています。
昨日の釣りは8時前から10時と、12時30分頃から納竿の14時30分くらいで使っていました。グレ・ニザダイ・オナガなどを掛けましたが、アワセが効かなかったのは無かったと思います。その中で、推定ニザダイの口切れが1回と、推定グレの瀬ズレでのバラシが1回だったと思います。
それ以外の時間帯はテクノグレの6号で、オナガらしき口切れで2回のバラシ・高切れが1回だったと判断しています。後はグレなどを取り込んでいますが、あわせちゃダメジナの7号は呑まれていなかったと判断しています。サシエはサシアミを多用しました。
オナガを狙う基本スタンスはハリを口に掛ける事。エサ・フカセからまん棒・ウキを見て釣る時には意識して早合せも可能ですが、遠投・本流・沈め釣りなどでは、道糸の動きでアワセを入れるので必然的にアワセは遅くなってしまします。よってハリを呑みこまれるリスクが高くなる訳で、この不具合を減少させてくれるのがあわせちゃダメジナです。
8時間の釣りで普通のハリを使ってオナガを10回掛け、口切れのバラシが5回・瀬ズレのバラシが2回。取り込み3枚か?あわせちゃダメジナを使ってオナガを8回掛け、口切れのバラシが1回・瀬ズレが2回・取り込みが5枚。こんな感じだと果たしてどちらが楽しいのでしょうか?私は悔しい思いの少ない後者の考え方で、あわせちゃダメジナを使います。
2006年のあわせちゃダメジナはこちらです
磯釣りの好敵手、クロメジナ(オナガ)
このハリも長い事使っている、私にとっては無くてはならないハリです
今年の磯はオナガの回遊が多く、あわせちゃダメジナの出番が多いです。
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