磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
“カンダイ釣りはガチンコ勝負”とは言ってもフルドラグでの勝負ではありません。
フルドラグだと、引っ張り合いに負けた時に、自分が海に引きずり込まれるかも知れません。危険を感じて竿を放してしまったら、大事な竿やリールを持って行かれるかも知れません。だから、自分が竿を曲げて目一杯引っ張った時に、ほんの少しだけドラグから糸が出るくらいに調整して、後は力一杯勝負をかけるのです。
大型のお魚さんを釣っていない人は、ドラグが滑って糸が引き出され始めたら、固まってしまい、ただ単に引きに耐えているだけです。コレで負けがほぼ確実です。
ではどうしたら良いか?
糸が出始めても自分の体制が出来ていたら、空いた手でリールを抱え込み糸の出を止めて(ハンドドラグ)耐え、カンダイの走る方向に素早く移動しながら、糸を巻いて距離を縮めます。とにかく底を切る事に専念するのです。
カンダイは逃げる方向に行けないと判断した場合、反転して一気に反対方向に走る事がしばしば有ります。糸が出過ぎているとこの時に糸が緩む形となり、カンダイは簡単に底にへばりついてしまうのです。
だから糸を出せば出すほど、カンダイは捕れる確率が下がってしまう訳です。極力糸を出さず、俊敏な動きでカンダイとの距離を縮めてしまう事が大型を捕るコツです。底から5m浮かしたら勝ちでしょう。カンダイの釣り方はココです
最初の10秒が勝負の分かれ目です。全力でカンダイの走りに対抗します。
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フルドラグだと、引っ張り合いに負けた時に、自分が海に引きずり込まれるかも知れません。危険を感じて竿を放してしまったら、大事な竿やリールを持って行かれるかも知れません。だから、自分が竿を曲げて目一杯引っ張った時に、ほんの少しだけドラグから糸が出るくらいに調整して、後は力一杯勝負をかけるのです。
大型のお魚さんを釣っていない人は、ドラグが滑って糸が引き出され始めたら、固まってしまい、ただ単に引きに耐えているだけです。コレで負けがほぼ確実です。
ではどうしたら良いか?
糸が出始めても自分の体制が出来ていたら、空いた手でリールを抱え込み糸の出を止めて(ハンドドラグ)耐え、カンダイの走る方向に素早く移動しながら、糸を巻いて距離を縮めます。とにかく底を切る事に専念するのです。
カンダイは逃げる方向に行けないと判断した場合、反転して一気に反対方向に走る事がしばしば有ります。糸が出過ぎているとこの時に糸が緩む形となり、カンダイは簡単に底にへばりついてしまうのです。
だから糸を出せば出すほど、カンダイは捕れる確率が下がってしまう訳です。極力糸を出さず、俊敏な動きでカンダイとの距離を縮めてしまう事が大型を捕るコツです。底から5m浮かしたら勝ちでしょう。カンダイの釣り方はココです
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