磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
大型魚とのヤリトリでの竿の曲げ方です。一番上の①の写真は普通の人の竿の曲げ方です。沖に走るお魚さんに対して、いくら竿を曲げようとしても、竿を正面で構えている限り、竿は曲がらずに道糸だけが限りなく引き出されてしまいます。
青物などの大型の走りを止めるには、ある程度(30~50m)走らせたら(①の写真でも結構)、竿の弾力と道糸の伸びを利用して止めにかかりまます。お魚さんに対して、身体を横向きに構え、竿を横に倒して竿尻をお魚さんに向けましょう。写真②の構えが出来たらハンドドラグで道糸が出ないようにします。
②の写真でタメを作って、お魚さんの走りを止める形で③くらいまで竿を引っ張られたら少し糸を出すと同時に②の位置まで竿を戻し再び糸は送らないようにするのです。
①の竿曲げでは竿のタメは全く効かないので、自分の体制を素早く取って竿を横に曲げる癖をつけて下さい。これは小型のお魚さんの時に練習あるのみです。
④の竿曲げは、お魚さんが近くに来た時の曲げです。足元がオーバーハングになっていない限り、竿の胴部は水平より下にならない様にするのが基本で、通常は④の位置までを多用します。
この仕掛けは、がま磯グレ遠征SPⅡ2号53・トーナメントISOZ2500LBD・道糸4号・ハリス5号ハリはトリプルフックです。掛かっているのは20kg近いトビエイです。3人で30分以上格闘の末、瀬ズレで逃げられてしまいました。
竿曲げテクニックはこちら
① 釣人は攻めていません。このままのヤリトリはダメです
② 竿のタメが活きている。魚を止める時やリールを巻き始める位置
③ 竿の弾性が効かなくなるスポット、リールの巻きを停止する所
下向きにはここまでの竿の曲げで・・水平以下にならない様に
大型とのヤリトリはとても楽しいです。小さいお魚さんでも練習あるのみ
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青物などの大型の走りを止めるには、ある程度(30~50m)走らせたら(①の写真でも結構)、竿の弾力と道糸の伸びを利用して止めにかかりまます。お魚さんに対して、身体を横向きに構え、竿を横に倒して竿尻をお魚さんに向けましょう。写真②の構えが出来たらハンドドラグで道糸が出ないようにします。
②の写真でタメを作って、お魚さんの走りを止める形で③くらいまで竿を引っ張られたら少し糸を出すと同時に②の位置まで竿を戻し再び糸は送らないようにするのです。
①の竿曲げでは竿のタメは全く効かないので、自分の体制を素早く取って竿を横に曲げる癖をつけて下さい。これは小型のお魚さんの時に練習あるのみです。
④の竿曲げは、お魚さんが近くに来た時の曲げです。足元がオーバーハングになっていない限り、竿の胴部は水平より下にならない様にするのが基本で、通常は④の位置までを多用します。
この仕掛けは、がま磯グレ遠征SPⅡ2号53・トーナメントISOZ2500LBD・道糸4号・ハリス5号ハリはトリプルフックです。掛かっているのは20kg近いトビエイです。3人で30分以上格闘の末、瀬ズレで逃げられてしまいました。
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① 釣人は攻めていません。このままのヤリトリはダメです
② 竿のタメが活きている。魚を止める時やリールを巻き始める位置
③ 竿の弾性が効かなくなるスポット、リールの巻きを停止する所
下向きにはここまでの竿の曲げで・・水平以下にならない様に
大型とのヤリトリはとても楽しいです。小さいお魚さんでも練習あるのみ
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