磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
私はヤマガラなどに餌付けしています。今では手に留ってエサを持ち去るまでに至っています。ただ、闇雲に興味本位で自然の生業を無視し、餌付けする様な行為はしていないつもりです。
餌付けをすると、人に慣れてきます。それと共に警戒心も薄らいでしまいます。警戒心が薄くなると外敵への注意力も低下します。注意力が低下すると、外敵に襲われて命を落とす可能性が高くなります。私の住む大分では、夏はツミ・冬はハイタカ・一年を通じて、ハヤブサやモズなどの猛禽類が小鳥を狙います。動物ではネコ・イタチ・テンなどが、餌付いて慣れた小鳥を襲うかも知れません。
1 小鳥達が、外敵に襲われない工夫をして餌付けなければなりません
① 餌付け場所の直近に、餌付いて慣れた小鳥が逃げ込む茂みがある事
② 動物が、餌付け場所の近くで隠れられる所が少ない事
③ 猛禽類が、餌付け場所に最速で飛び込めない状態である事
2 エサを与えすぎてはいけません
ヤマガラ達へのエサ(ヒマワリの種)は、2~3時間で食べ終えるだ
けの量を与えています。
間違っても一日分の食料を与えてはいけません。依存度を必要以上
高くさせない事です。
春から初冬までは自然界のエサも豊富にあるので、2~3日くらいは
エサを与えなくても大丈夫ですが、厳寒期はエサも少なく小鳥達は
給餌に頼っています。
よって、出来る限り定期的な給餌が良いと判断しています。
餌場に現在来ている小鳥達は、ヤマガラ20羽以上、シジュウカラ4羽、ゴジュウカラ2羽だと判断しています。群れで来ている時には誰かが外敵に気付きます。小鳥達が警戒鳴きをした時には、私も車外に出て動き周り、手を叩いて大きな音を出して外敵を追い払っています。目的は、常に人が居る事を外敵に認識させ、この場所を諦めさせたいからなのです。
自然界は生と死が隣り合わせており、これが餌付けする時の最重要課題です。
与えすぎない給餌・避難場所の確保・を両立させ、小鳥達の命と野生を守る事。
そんな中から、彼らとの信頼関係が生れてくると信じています。
先日の雪、大分市内は雪が少ないですね
給餌は一昨年から行なっています
この挑戦は今年の4月から始め、9月下旬に達成
この場所での自然体験者は50人くらい?少しずつ増え続けています。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
餌付けをすると、人に慣れてきます。それと共に警戒心も薄らいでしまいます。警戒心が薄くなると外敵への注意力も低下します。注意力が低下すると、外敵に襲われて命を落とす可能性が高くなります。私の住む大分では、夏はツミ・冬はハイタカ・一年を通じて、ハヤブサやモズなどの猛禽類が小鳥を狙います。動物ではネコ・イタチ・テンなどが、餌付いて慣れた小鳥を襲うかも知れません。
1 小鳥達が、外敵に襲われない工夫をして餌付けなければなりません
① 餌付け場所の直近に、餌付いて慣れた小鳥が逃げ込む茂みがある事
② 動物が、餌付け場所の近くで隠れられる所が少ない事
③ 猛禽類が、餌付け場所に最速で飛び込めない状態である事
2 エサを与えすぎてはいけません
ヤマガラ達へのエサ(ヒマワリの種)は、2~3時間で食べ終えるだ
けの量を与えています。
間違っても一日分の食料を与えてはいけません。依存度を必要以上
高くさせない事です。
春から初冬までは自然界のエサも豊富にあるので、2~3日くらいは
エサを与えなくても大丈夫ですが、厳寒期はエサも少なく小鳥達は
給餌に頼っています。
よって、出来る限り定期的な給餌が良いと判断しています。
餌場に現在来ている小鳥達は、ヤマガラ20羽以上、シジュウカラ4羽、ゴジュウカラ2羽だと判断しています。群れで来ている時には誰かが外敵に気付きます。小鳥達が警戒鳴きをした時には、私も車外に出て動き周り、手を叩いて大きな音を出して外敵を追い払っています。目的は、常に人が居る事を外敵に認識させ、この場所を諦めさせたいからなのです。
自然界は生と死が隣り合わせており、これが餌付けする時の最重要課題です。
与えすぎない給餌・避難場所の確保・を両立させ、小鳥達の命と野生を守る事。
そんな中から、彼らとの信頼関係が生れてくると信じています。
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