4日の一文字

大分では夜釣りで朝まで通して釣る事を、ナイターと呼んでいます。一文字のタチウオシーズンでは、そのナイター釣りを行います。

秋はタチウオも魅力ですが、昼の間はチヌやマダイも狙います。でもアジゴが多くてフカセでチヌやマダイを狙いづらい時には、釣ったアジゴをエサにして泳がせ釣りをすると、思わぬ釣果に恵まれることもしばしばです。

泳がせ釣りで釣れるのはヤズ（ブリの仔）・ネリゴ（カンパチの仔）・ヒラメ（40～70cm）・キジハタ（40～50cm）などで、釣れる確率の高いのも、記述した順番です。

今回は朝一番に3kg級のハマチ（ヤズより大きいブリの仔）をバラシた後、500～700g級のヤズを数枚だけ取り込む事が出来ました。

秋の一文字は結構楽しい釣りが出来ますよ。


3kg～5kgくらいのハマチ狙いの泳がせ仕掛け
　　竿　　　　がま磯　アルマ1.5号5m
　　リール　　2500番
　　道糸　　　フリクションゼロ2.5号
　　ハリス　　ゼロα　2.5～3号
　　ハリ　　　グレバリ　10号前後
　　ウキ　　　円錐ウキ0～Bくらい
　　エサ　　　生きたアジゴ

今回は大勝丸で、ルアーフィッシングの取材がやってきました

フカセ釣りで小型のチヌ

フケセ釣りでのチヌは初めてだとか・・・

泳がせ釣りのエサ取りにはダツが良く掛かります

この歯も鋭く、釣り人は注意しなければなりません

今はこのクラスのヤズで、釣れる確率が高い


一文字は、季節風の吹き始める11月頃までが狙い時。


一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone