磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
細いハリスで大物を釣る、やり取りの極意を教えてください。
この様な質問が来ました。回答しますが、ヤリトリは頭で考えて操作する時には、すでに遅い対応になっている。との認識でこの文章を読んで下さい。ヤリトリは頭で考えるより、色々と失敗を繰り返しながら、体で覚え込んでいくしかありません。上達の方法は実践あるのみです。
大物を獲るコツは、魚を怒らせないことです。道糸を出し入れしながら釣る魚には、この方法が最も良いと判断しています。反対にイシダイ・カンダイ・クエなどの釣りは、ガチンコ勝負で、パワー対パワーの激突です。
怒らせない為、アワセから取り込みまでの、竿やリールの操作をソフトに行う事が重要です。竿を急激にあおらない・リールを巻き込み過ぎない・リールの回転操作で竿に曲がりの段差ををつけない・魚の頭から引っ張る・魚が泳ぐスピード+1の力で引っ張る。など。
ほとんどの釣り人は、竿で魚を引っ張る時と、リールで糸を巻く時に、魚に掛かる力が不均一になり、強い引きと弱い引きが交互に魚に伝わっています。更に、リールの回転が竿に伝わり、その力も魚に伝わっているのです。
強い引きと弱い引きが交互に魚に伝わるので、魚には必要以上にストレスが溜まり、暴れ様とします。その暴れが出やすいのは弱い引きをしている時で、リールを巻いている途中から竿で引っ張るまでの、一瞬の隙に出てしまいます。
磯際に来た魚を浮かす操作は、水中に無限(∞)を書くイメージです。一方向から浮かせようとすると、根に張り付くリスクが高くなります。
今は亡き、九州の斎田孝義名人の名言を紹介します。
“出す時は一気巻く時は一寸きざみ”
イメージとして解釈できたら幸いです。
この様な質問が来ました。回答しますが、ヤリトリは頭で考えて操作する時には、すでに遅い対応になっている。との認識でこの文章を読んで下さい。ヤリトリは頭で考えるより、色々と失敗を繰り返しながら、体で覚え込んでいくしかありません。上達の方法は実践あるのみです。
大物を獲るコツは、魚を怒らせないことです。道糸を出し入れしながら釣る魚には、この方法が最も良いと判断しています。反対にイシダイ・カンダイ・クエなどの釣りは、ガチンコ勝負で、パワー対パワーの激突です。
怒らせない為、アワセから取り込みまでの、竿やリールの操作をソフトに行う事が重要です。竿を急激にあおらない・リールを巻き込み過ぎない・リールの回転操作で竿に曲がりの段差ををつけない・魚の頭から引っ張る・魚が泳ぐスピード+1の力で引っ張る。など。
ほとんどの釣り人は、竿で魚を引っ張る時と、リールで糸を巻く時に、魚に掛かる力が不均一になり、強い引きと弱い引きが交互に魚に伝わっています。更に、リールの回転が竿に伝わり、その力も魚に伝わっているのです。
強い引きと弱い引きが交互に魚に伝わるので、魚には必要以上にストレスが溜まり、暴れ様とします。その暴れが出やすいのは弱い引きをしている時で、リールを巻いている途中から竿で引っ張るまでの、一瞬の隙に出てしまいます。
磯際に来た魚を浮かす操作は、水中に無限(∞)を書くイメージです。一方向から浮かせようとすると、根に張り付くリスクが高くなります。
今は亡き、九州の斎田孝義名人の名言を紹介します。
“出す時は一気巻く時は一寸きざみ”
イメージとして解釈できたら幸いです。
遠方で掛けた時、竿を引っ張るのはこのくらいまで
リールを一回転半回すと、竿はここまで戻ります。4回巻かない事
手前に来たグレが左へ行こうとしたら
竿を左にして竿先でグレを左から引っ張り
付いてきたら右上へと誘導し
更に浮かせていきます
木村君と猪熊君のヤリトリに無駄はありません。
一つからでも購入OK ! スマホケース・iPhone
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