磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
第30回となるG杯グレの全国大会、今年も大分県の米水津(よのうづ)で開催。
今日12月3日の天気図での予想は船止めだと判断しています。
4日は晴れで北西の風、沖はうねりが残り危険から良い方向へ。
5日は晴れで若干のうねり残りでほぼ全域が釣り可能。
6日は雲って海は凪、夕方から雨も落ち始めるかも?
7日は再び荒れ模様の可能性が高いと判断しています。
2日の午後10時時点での、米水津における私の勝手な気象と海象予報です。G杯の全国大会初日は5日、決勝リーグ戦と決勝戦は6日なので、両日とも変更なく開催されると判断しています。・・・当番瀬は使いません。
釣況は、11月21・26・27・28・12月1日に米水津を覗いた実績などから、全域で良く釣れると判断しています。地の黒島周辺・沖の黒島の西側周辺・地磯のドクロ・マサカリ・白子島・ミチグイ・横島7番・8番・ワニ周辺・ゲンタロウ・ムロバエ・カイドクの水道・カツアジロ・白浜周辺などで実績大。
そのほとんどの場所でキロオーバーから2キロ級まで取り込まれています。中には1.5号ハリスをぶち切って逃げるグレも・・ムロバエの様な奥まった磯でも1日には42cmのオナガが出ています。ただし、磯際はあまり狙わない様にしましょう。磯際で仕掛けをぶち切るのは、大型カンダイがほとんどだからです。
釣れるタナは1ヒロ~2ヒロくらいが多いのですが、状況変化で3ヒロ以上になることもしばしばです。よって全遊動や1000釣法に分があるのは当然です。また、ガン玉を打った重い仕掛けは、グレに嫌われやすいのが東九州の特徴です。
それと、東九州の磯はボイルのオキアミでは、グレはほとんど釣れません。オナガはボイルのオキアミでも喰ってくるのですが・・・。G杯の大会でのサシエに、ボイルは不要と伝えたのですが、果たしてどうなっているのでしょうか?
オナガは沖の黒島の“東のサラシ”・“ウドバナ”・“ビロー下”・“ナガミゾ”周辺と“当番瀬”あたりで釣れる可能性が高く、型は40cm前後でしょう。その他の場所はグレが主体となるので、試合ではグレ狙いとなります。
この時期、喰いがいいのは夜明けから2時間くらい(7時~9時)と、午後1時から4時の間でしょうか?潮が効いていなくても釣れる確率は高い様です。
釣れるグレのレギュラーサイズは30cm級が主体でしょう。48名の選手がマンツーマンの試合を4回戦うとしたら、予選リーグの試合数は合計96試合、その内の5~10%くらいの試合数は、30cmオーバーのグレが出ないかもしれませんね。
エサ取りは、米水津の潮の行かない場所はキタマクラが多い。これは常識です。後はスズメダイの多い場所、クロホシイシモチの多い場所などもありますが、マキエワークで交わせます。
今年、異常に多いのがトウゴロウイワシです。彼らは粒子の細かいマキエを、大挙して寄って食べ尽くします。でも大きい粒は残りやすいので、サシエは比較的もちますが、マキエがグレに届き難いのです。多めにマキエを打つのが有効な手段ですが、マキエ制限の中で巧く使用する必要があります。
アジゴは少ない様ですが、先日行った“トリノス”には居ました。それと他の釣り人が上礁した“イワシバエ”にも沢山居たとの事、厄介ですね。
以上、米水津における最新の情報です。
ムロバエの北端、1日に42cmオナガ・47cmグレが出ています
選手のみなさん、頑張ってください。私はスタッフとしてで頑張ります。
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今日12月3日の天気図での予想は船止めだと判断しています。
4日は晴れで北西の風、沖はうねりが残り危険から良い方向へ。
5日は晴れで若干のうねり残りでほぼ全域が釣り可能。
6日は雲って海は凪、夕方から雨も落ち始めるかも?
7日は再び荒れ模様の可能性が高いと判断しています。
2日の午後10時時点での、米水津における私の勝手な気象と海象予報です。G杯の全国大会初日は5日、決勝リーグ戦と決勝戦は6日なので、両日とも変更なく開催されると判断しています。・・・当番瀬は使いません。
釣況は、11月21・26・27・28・12月1日に米水津を覗いた実績などから、全域で良く釣れると判断しています。地の黒島周辺・沖の黒島の西側周辺・地磯のドクロ・マサカリ・白子島・ミチグイ・横島7番・8番・ワニ周辺・ゲンタロウ・ムロバエ・カイドクの水道・カツアジロ・白浜周辺などで実績大。
そのほとんどの場所でキロオーバーから2キロ級まで取り込まれています。中には1.5号ハリスをぶち切って逃げるグレも・・ムロバエの様な奥まった磯でも1日には42cmのオナガが出ています。ただし、磯際はあまり狙わない様にしましょう。磯際で仕掛けをぶち切るのは、大型カンダイがほとんどだからです。
釣れるタナは1ヒロ~2ヒロくらいが多いのですが、状況変化で3ヒロ以上になることもしばしばです。よって全遊動や1000釣法に分があるのは当然です。また、ガン玉を打った重い仕掛けは、グレに嫌われやすいのが東九州の特徴です。
それと、東九州の磯はボイルのオキアミでは、グレはほとんど釣れません。オナガはボイルのオキアミでも喰ってくるのですが・・・。G杯の大会でのサシエに、ボイルは不要と伝えたのですが、果たしてどうなっているのでしょうか?
オナガは沖の黒島の“東のサラシ”・“ウドバナ”・“ビロー下”・“ナガミゾ”周辺と“当番瀬”あたりで釣れる可能性が高く、型は40cm前後でしょう。その他の場所はグレが主体となるので、試合ではグレ狙いとなります。
この時期、喰いがいいのは夜明けから2時間くらい(7時~9時)と、午後1時から4時の間でしょうか?潮が効いていなくても釣れる確率は高い様です。
釣れるグレのレギュラーサイズは30cm級が主体でしょう。48名の選手がマンツーマンの試合を4回戦うとしたら、予選リーグの試合数は合計96試合、その内の5~10%くらいの試合数は、30cmオーバーのグレが出ないかもしれませんね。
エサ取りは、米水津の潮の行かない場所はキタマクラが多い。これは常識です。後はスズメダイの多い場所、クロホシイシモチの多い場所などもありますが、マキエワークで交わせます。
今年、異常に多いのがトウゴロウイワシです。彼らは粒子の細かいマキエを、大挙して寄って食べ尽くします。でも大きい粒は残りやすいので、サシエは比較的もちますが、マキエがグレに届き難いのです。多めにマキエを打つのが有効な手段ですが、マキエ制限の中で巧く使用する必要があります。
アジゴは少ない様ですが、先日行った“トリノス”には居ました。それと他の釣り人が上礁した“イワシバエ”にも沢山居たとの事、厄介ですね。
以上、米水津における最新の情報です。
ムロバエの北端、1日に42cmオナガ・47cmグレが出ています
選手のみなさん、頑張ってください。私はスタッフとしてで頑張ります。
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