関アジ釣りの取材？？

釣り人社（東京）の取材は、佐賀関で7時から15時30分の釣り。

関アジ関サバ漁場の近くで、小型でも良いので関アジを釣るというミッション。それも船を使わずに、丘からの釣りが条件でした。

あのねぇ、関アジのブランドには条件があって、まずは大分県漁協に所属する佐賀関支店の、漁師の組合員であること。そして、本物のエサを使わずマキエもせずに、手釣りで一定区域の漁場でアジを釣ることが第一条件。

私なりに判断している関アジの条件はこんなもの。大分県漁業調整規則で、関アジの漁場は完全に分けられており、遊漁船は侵入して釣ることが出来ないのです。よって遊漁でのアジは、同じ海域で釣っても厳密には関アジではないのです。

・・・と言う事で、関アジ漁師が沢山住んでいる、佐賀関半島の各港でアジを狙いましたが、ミニサイズに終始。あと一ヶ月くらい早い時期だったら、23～25㎝級の小型アジに巡り合えたかも知れません。小型から中型のアジを丘から釣るには、取材しずらい夕マズメ～夜釣り～朝マズメが良いですね。

今日のアジ釣りは、金山港・上浦港・一尺屋港などで、沢山のアジゴ（10㎝前後）に翻弄された一日になりました・・・将来の関アジ？は健在！！です。

最初の魚はカンダイの赤ちゃん

メイタ（チヌ）も2枚

このくらいのアジゴは序の口

この海が関アジの漁場・・・潮止まりです。


今日の取材は本当に苦労しました。トータルで内容を上手くまとめて欲しい。


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