磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
今回の磯釣り講座は、沖のカンノンで一部と二部に分けて実施。
一部は6時過ぎに出港した後、7時から8時が私の釣り、8~9時が最初の6名、9~10時が後の6名で、その後の10~11時までは自由時間。11~12時が一部と二部の場所交代の瀬替わりと、昼食などの時間帯です。
第二部は12~13時が私の釣りで、マキエ作りからの一連をレクチャーし、第一部と同じ様に水道側を狙って竿を振りましたが、下げ潮でトウゴロウイワシの活性が下がっています。その下で待機しているであろう、キタマクラはほとんど居ない様な感じで、3ヒロ位まで深く探ってもサシエが残る状況です。
25mラインにポイントを2ヶ所作って説明しながら釣っていると、ウキが綺麗に消し込みました。30㎝級をブリ上げ、続いてもう一匹。掛け損ないも一回ありましたが、締めの一匹も釣れて、朝の雰囲気は全くなくなっていました。下げ潮は水道側を右から左に緩く流れており、磯際へ押し付ける潮は流れません。
トウゴロウイワシの活性が下がっていると言っても、本命へのマキエは15㏄カップで10~15杯と、多めに撒いています。そのマキエにはオキアミの粒やムギも混入していますが、粒がトウゴロウイワシの下に落ちて行くのは僅かでしょう。サシエは集魚剤の煙幕との同調・・・と考えた方が良いのかも知れませんね。
その後は一部と同じ様に受講者が交代で釣りましたが、全体的に良く釣れた感じで、水道側も先端も裏側もコンスタントに竿が曲がり続けました。また、一部二部を通じて木村君や和田君の釣りも見事で、受講者たちの参考になった事でしょう。
今回の私の仕掛け
竿 インテッサG4・1-53 リール トーナメントISOZ2500競技LBD
道糸 フリクションゼロ1.5号 ハリス ゼロα1.5号
ウキ エキスパートグレZ-0c ハリ ナノグレ6号 フカセからまん棒
オキアミ生6㎏+グレナビ1袋+押しムギ500g サシエはマキエのオキアミを使用
磯釣り講座記念写真はこちら
一部は6時過ぎに出港した後、7時から8時が私の釣り、8~9時が最初の6名、9~10時が後の6名で、その後の10~11時までは自由時間。11~12時が一部と二部の場所交代の瀬替わりと、昼食などの時間帯です。
第二部は12~13時が私の釣りで、マキエ作りからの一連をレクチャーし、第一部と同じ様に水道側を狙って竿を振りましたが、下げ潮でトウゴロウイワシの活性が下がっています。その下で待機しているであろう、キタマクラはほとんど居ない様な感じで、3ヒロ位まで深く探ってもサシエが残る状況です。
25mラインにポイントを2ヶ所作って説明しながら釣っていると、ウキが綺麗に消し込みました。30㎝級をブリ上げ、続いてもう一匹。掛け損ないも一回ありましたが、締めの一匹も釣れて、朝の雰囲気は全くなくなっていました。下げ潮は水道側を右から左に緩く流れており、磯際へ押し付ける潮は流れません。
トウゴロウイワシの活性が下がっていると言っても、本命へのマキエは15㏄カップで10~15杯と、多めに撒いています。そのマキエにはオキアミの粒やムギも混入していますが、粒がトウゴロウイワシの下に落ちて行くのは僅かでしょう。サシエは集魚剤の煙幕との同調・・・と考えた方が良いのかも知れませんね。
その後は一部と同じ様に受講者が交代で釣りましたが、全体的に良く釣れた感じで、水道側も先端も裏側もコンスタントに竿が曲がり続けました。また、一部二部を通じて木村君や和田君の釣りも見事で、受講者たちの参考になった事でしょう。
今回の私の仕掛け
竿 インテッサG4・1-53 リール トーナメントISOZ2500競技LBD
道糸 フリクションゼロ1.5号 ハリス ゼロα1.5号
ウキ エキスパートグレZ-0c ハリ ナノグレ6号 フカセからまん棒
オキアミ生6㎏+グレナビ1袋+押しムギ500g サシエはマキエのオキアミを使用
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