飛行機雲なのに・・・

昨日、福岡から帰途のバスの中でラインを受信。知り合いのＱちゃんから、これは一体何ですか？・・・と、数本の動画が送られてきました。

写っていたのはズームアップして手振れで動く飛行機雲でした。速攻で答えを返しても半信半疑で何度かヤリトリ、信じなかったので今日は会ってＰＣで説明です。

飛行機雲が出ない時・出来ても短かったり長かったりする気象条件や、人工衛星が見える時間帯や見え方と光り方の変化・動き方、流れ星の見え方と速度など教えましたが、これらの飛行体全てを見ていない人には、識別が難しいような印象でした。

なんとか納得してくれましたが、昨日の話しをまとめると・・・

朝6時27分頃に4分間ほどその物体は落ちていた・・・そうな。

近所のおばさん達と検討したら、隕石や流れ星、人工衛星、アメリカで打ち上げに失敗したロケットの残骸など、はっきりと分らなかったので聞いてみる事になった。

地元の民放に問い合わせたら、何かが落ちたようなニユースはないとの事で、大分地方気象台を紹介され、隕石説など話すと、今度は関崎海星館を紹介されて、流れ星説が有力になったらしい。それでも疑問が解消されないので、私に動画付きで質問したとの事。

5～6人で色んな機関を巻き込んで一日が終えた平和な大分市。初めて見たら色んな空想がよぎって真実を知りたいですよね。知らない事を知っていくのが人生なので、歳を重ねても色々な手を尽くして知ろうとする努力、素晴らしいものだと感じました。



こんな感じの飛行機雲を追って動画を撮っていました。早起きは三文の徳ですね。


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