栗

今日も雨と曇りの天気が続いて・・・

山のチェックは雲の中なので視界は限られていました。

宇曽山の土砂崩れは重機が入って大岩などが撤去された様で・・・

通行できなかった場所よりも先に工事車両が停車していました。

その近くで2回ほどエゾビタキの鳴き声？・・・たぶんそうだと思うけど。

夏らしい夏がほとんどなかった8月も終わり・・・

クロムヨウランは相変わらず蕾で落ちているばかりですが、

麓の栗畑では実の入った栗がはじけ始めていました。









これから秋の味覚が次々と登場しそうです。


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ナベナと蝶と蜂、そしてクロムヨウラン

朝一番の県民の森。

宇曽山から坊主山を経て塚野山へと道沿いをチェック。

エゾビタキの姿や鳴き声は一度も確認出来ませんでした。

一応ナベナの咲く場所までエゾビタキを探しましたが未だの様です。

ナベナの群生は例年よりも少なく、これからピークを迎えそうでした。

花が少ないので、色んな昆虫たちも姿が少ないかも知れませんね。

10時前にクロムヨウランをチェックしましたが、蕾が落ちた株が増えています。

それでも蕾が開きそうな株もあちらこちらに点在しています。

下の一部の株には沢山の蕾があり、かなり膨らんでいるので期待大。

今年のナベナの株は少ないです

ナベナとイチモンジセセリとルリモンハナバチ

こちらは写し続けているクロムヨウラン、花芽は3つ落ちました


今日の午後に開催された夏季釣り講座、総勢72名で無事に終了。


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蕾が落ちた・・クロムヨウラン

仕事で福岡へ行く前にクロムヨウランをチェック。

花弁が蕾から離れかけて、咲きそうだった蕾が落ちていました。

近くにある、もう一つの膨らんだ蕾も落ちてしまっています。

他にも蕾はあるものの、今年も花を見る事が出来ないのでしょうか？

・・・定期チェックは今後も続けます。



蕾が落ちる原因はどこにあるのでしょうか？？？


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クロムヨウランが・・・

一昨年から花の写真を撮りたくて、この時期にはチェックしていました。

一昨年は花が終わって確認出来て・・・

昨年は10株くらいの花芽が全て枯れてしまい・・・

今年はかなり順調に育っている株もあって・・・

10株近く花芽を着けており、その内の2株の蕾に膨らみです。

九州・沖縄8県の内、大分を除く7県が絶滅危惧種1類に指定しています。

大分が指定していないのは、未確認状態だと思います。

花が咲いているのを大分県内では撮影されていないかも？？

今日の10時と14時にチェックしましたが、10時の時点のままでした。

こちらはもう直ぐ花が開く？花の長さは15㎜くらいで花径は3㎜くらい

この花芽は茎が大きく開きかけています

角度を変えると、上の2枚と下の1枚の花弁は芯から離れかけています


開いた花を見たいし写したいです。


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スズムシバナ 2014

8月の山は小鳥たちの夏枯れ・・・姿をあまり見せません。

衣替えの時期（トヤ）で、葉の生い茂った樹間から出ないから？

そんなことが続くので、レンズは自然と草花に向いてしまっている。

・・・この花が咲く頃からスズムシも鳴くそうです。







このあと打ち合わせ。


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キツネノカミソリ・オオキツネノカミソリ

昨年は勘違いで名前を間違っていたオオキツネノカミソリ。

今年は阿蘇外輪山にあるキャンプ場の渓流沿いで偶然見つけました。

花弁が大きい事・花茎が3～4列に分岐すること・雄しべが花弁より出ていることなど。

渓流沿いに咲いていたキツネノカミソリの群生に、二株混じって咲いていました。

他にもないか渓流沿いを散策してみたら、上流部にかなりの群生地。

オオキツネノカミソリの花は、ほとんど終わっていたけど嬉しい発見です。

キツネノカミソリよりも花期は2～3週間ほど早い感じがしますね。

以下の写真は手持ち撮影のため、来年の花は綺麗に撮ってあげる予定です。

良く見かけるキツネノカミソリ。こちらではお盆頃が花の最盛期

こちらはオオキツネノカミソリ。ほとんどの花は終っていました

手前がオオキツネノカミソリ・奥がキツネノカミソリ


鳥見仲間との高原での半日、いろいろな出会いがありました。


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束ねたヒサカキ

お墓や仏壇のお供えとして、我が家が使っている木です。

神事の玉串などに使われているのはサカキ（榊）ですが・・。

我が家が使っているのはヒサカキ（姫榊）を代用しています。

サカキもヒサカキも同じ様な場所に生えている様ですが・・・

県民の森内にある我が家の土地では、ヒサカキの方が多いみたいです。



兄弟で、ヒサカキが多くある所を知っているのは私だから担当です。


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2014 ノカンゾウ

ノヒメユリを写した後は、車で少し移動してオオキツネノカミソリを確認です。

草原の片隅には人の通った跡があり、それを突き進むとオレンジ色の花が点在。

昨年より少ない感じですが、花の終わった株は3株のみ。

後は咲いている株と蕾の株が点在しており、これから本格的に咲く様です。

出来る限り歩き回らず、進んだあとの帰りも同じ場所を踏むように注意します。

少し雨が降ってきましたが、花が生き生きしてとても綺麗でした。

昨年初めて撮影し、良く確認せずにオオキツネノカミソリと判断しましたが、間違っていました。この花はノカンゾウでした。阿蘇外輪山にある草原の少し湿りっ気のある場所に、小さな群落を形成しています。熊本県の絶滅危惧種１Ａ類で希少種でした。

熊本県レッドデータブックより
八代市（旧泉村）、菊池市（旧菊池市）、阿蘇市（旧一の宮町）、天草市（旧本渡市）などで記録または生育が確認されているが、現在生育が確認できるのは阿蘇市の1カ所だけ。









高原の空気はとても綺麗で癒されます。


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2014 ノヒメユリ

今年も会いに行ってきました。

連日の雨の中、産山村・南小国町・阿蘇市ともに、昼までは曇りの予報。

大分市を出る時には雨でしたが、次第に小降りとなって撮影は出来そうです。

現地に到着して双眼鏡で見渡すと、所々に赤い小さな花。

日本最小のユリが咲き始めていました。

花の直径はピンポン玉くらいですが、草原での存在感は抜群。

4～5日後くらいがピークかもしれません。

・・・ホオアカとコジュリンが、この場所でも盛んに囀っていました。

オミナエシ・カワラナデシコ・ヒメジョオン・ヒゴタイなどと








今年も綺麗な姿を沢山見る事が出来ました。大自然に感謝です。


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カキラン 2014

阿蘇外輪山のユウスゲの咲く野原の一部に咲いています。

撮影日は24日でしたが、確認した20株くらいの花は終盤でした。

一株だけが咲き始めの花で、撮影するなら7月中旬頃かも知れませんね。

柿の実の色に似た色の花を咲かせることからの命名らしい。

・・・教えて頂いた仲間に感謝。









高原のラン、来年の撮影ではもっと綺麗に撮りたいです。


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オオバキボウシ

久し振りに宇曽山へ行ったら・・・

頂上やその付近で白い花が点々と咲いています。

近くでは、クロツグミがソウシチョウに混じって囀っています。

花の撮影をしていると、今度はサシバの鳴き声。

撮り終えて歩いていると、アサギマダラにも出会いました。

標高600ｍ付近では、オオバキボウシ以外にも涼しい出会いが沢山です。







いよいよ夏到来・・とぃった感じです。


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2014 マヤラン

県民の森のマヤラン。

写せる時間が、なかなか取れなくて・・・

もう終盤になっていて、花の枯れた株もありました。

今年はこぢんまりと小さ目の花ばかりですが・・・

一年に一度だけ、短い期間の楽しみを味わえました。







子育ての終わったサンコウチョウが、あちらこちらで鳴いています。


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