磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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写真の“ななめウキ”は釣研の特大ウキです。実際に使っていた“ななめウキ”は“中”か“大”で、その当時は写真の様な大きい“ななめウキ”は出ていませんでした。当時の“ななめウキ”を探したけど、出てこなかったので同じ型・同じ色として、写真には特大タイプを代用しています。

棒ウキは自作していました。この当時のウキに求めた最大の機能は感度だったし、自作するのが楽しかったからです。

この仕掛けで昭和62年のG杯九州地区大会で優勝し、G杯の第10回大会に臨んだのですが、5kg対0で三原憲作名人に敗れてしまったのです。本流釣りや遠投が上手く出来ずに負けた私は、ウキは感度以前にグレにエサを届ける機能を優先しなければならない事を学んだのです。

グレを本格的に狙い始めるきっかけは、この2段ウキで屈辱的な敗戦を経験したからで、がまかつのG杯全国大会が、現在の私のグレ釣りにおける原点になっている。と言っても過言ではありません。・・・池永祐二 33歳の時です。



このウキを使って、渡船の行かない磯にゴムボートで通っていました。

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大分でオキアミが使われる様になったのは、昭和50年を越えてからだったと思います。その頃に主力として使っていたウキです。

ゴム製の飛ばしウキと、小型木玉ウキを連ねた連玉ウキを多用していました。玉ウキは発砲スチロール製の素材も市販され始めましたが、私は浮力の少ない木製の玉ウキを愛用していました。

使い方は一番先の玉ウキを沈め、2番目をやや沈め加減、3番目を浮かして使っていました。飛ばしウキは赤い色を良く使っていたと記憶しています。

これで良い思いをした所は、北浦の高島から耳ホゲ間にある消波ブロックからのクロでした。1~2kg級を沢山釣ったし、ダイワのG6やG7の竿を折ったのも、ココのクロとガチンコ勝負をしたからです。

ちなみにオキアミの出現と供に現れたヒラマサも、北浦のシバエ(シイバエ)で仕留めた時にもこのウキでした。ウキの入るスピードは半端ではありません。ミッチェル308が悲鳴をあげた事も鮮明に覚えています。



今のグレ釣りにもまだまだ使える仕掛けです。

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磯釣りを始めたのが昭和47年で、グレを狙い始めたのは翌年からだったと思います。その当時はグレ釣りというジャンルではなく、“上物(うわもの)釣り”という言葉でした。

イシダイ釣りの片手間に、上物釣りを行なっている時に使用していたウキは、3~5号オモリ負荷の移動ウキで、これでグレも釣っていました。

イシダイ竿を持たずに、グレだけを狙った時に使用したのがこの写真の仕掛けで、ゴム製の飛ばしウキと足つきの木玉ウキです。・・・当時の飛ばしウキはあまり大きくはなかったことを覚えています。このウキでグレを狙っていました。

オキアミや集魚剤はありません。冷凍モエビを手で撒いて、磯際からサラシに乗せて狙っていました。当時の私は宮崎県の北浦がホームグランドで、御前バエや中のハエなどで良い思いをしています。でも大型にはブチ切られていました。



一ヒロ~二ヒロくらいの浅ダナオンリーでした

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新製品として2009年の1月発売予定です。

グリップはEVAスポンジ素材?で、滑らず・握りやすく・超軽量です。軽いから、一日中振っても疲れが少ないです。シャクをバッカンに突っ込んでいても、ひっくり返る事もありませんでした。

軽い!これはとても大切です。8時間の釣りで700回以上はマキエを打つので軽いシャクでないと、腕に負担が大きいのです。

滑らない!これも大事です。30m以上のピンポイントでマキエとサシエを同調させなければなりません。コントロールが悪く、何度もマキエを打つと、エサ取りが寄ってしまいます。滑らないグリップはコントロール性がバツグンです。

シャフトは軟めと硬めの2種類があります。長さは65cmと75cmの2種類。好みに応じて4種類のシャフトで調整出来ます。

カップはこれまでと同じチタンカップの15ccを使いました。グレ釣りにおいて、私的には大きいカップ容量ですが、一般的にはこのくらいでしょうか?




あとは磯が汚れ難いカップに仕上がれば完璧かな。ムリムリ

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ウキの総合メーカーである、釣研から新しく発売されたフカセ釣りに重点を置いた、道糸のフリクションゼロとハリスのゼロαです。

特徴は、色んな所で確認出来ると思うので、私が使った感じを書きます。道糸のフリクションゼロは、リールになじみ易い。仕掛けを流す時のサバキが楽で、特に道糸が海中から抜ける感じがシャープです。

いま一つは、向かい風で竿先に道糸が絡み難い感じです。あえて一日中向かい風で竿を振りましたが、一度もトラブラがなかったのには、正直驚きました。使用した竿がマスターモデルで、傾斜ガイドという要素を含めても、道糸の良さは現れています。

ハリスは違和感なく使えました。根の張り出した場所を選んで釣りましたが、傷は入るものの35~45cmクラスのクチブトには問題なく対応できています。あと、1000釣法は10mのハリスを使いますが、スプールから引き出した状態で、そのまま使えるのもOKでした。

肝心の強度ですが、道糸1.5号・ハリス1.7号で、2.5kg級のイスズミも取り込んでいるので、当たり前ですが強度的には問題はありません。



順次店頭に並んでいると思うので、試してみてください(^^♪

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2008秋発売のモデルです。

TはタイのT・KはクチブトのK・OはオナガのO

3号から12号まで揃っています。

3~6号まで8本・7~10号まで7本・11~12号は6本入りで350円。

米水津・島の浦・五島の磯で使いました。対象魚はほとんどがクチブトでしたが、ハリに一番神経を使うクチブトでも、違和感なく釣る事が出来ました。五島では7号をメインに使ってみましたが、喰いは全く変りません。

なぜか9号だけここには有りません。苦がないから良いかな?

関係ないけど何処でも居るスズメ、TKOは何処でも使える鈎・・・


皆さんも使ってみて下さいね(^^♪

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一回戦の対戦相手は同僚の八反田選手。釣りの取材などでもお世話になっています。場所は中ノ島の北側で、追帆崎と頭ヶ島を右前方に見ての対戦です。

2人で2時間30分を戦います。境界線を決め、釣り座を決めるジャンケンをします。勝った人は境界線の右側に入り、ハーフタイムの1時間15分が経過したら、場所を交代して競技します。

対象魚は23cm以上のグレの総重量です。短時間で釣って勝ち上がる為の大きさで、いくら宮之浦と言っても、小さいグレしか釣れない場所も沢山あるし、時期的にも大型が釣れる確率は少ないので、妥当な大きさでしょう。

大会に参加している大部分の選手は、ライブウェルなどを準備しています。持ち帰るのが目的ではないからです。検量後はリリースして、出来るだけ命をつなぐ様にしています。

・・・宮之浦のエサ取りはスズメダイが異常に多いのですが、今回釣った3箇所ではアレッ?と思うほど少ない状況で、通常の宮之浦とは思えない程でした。

一回戦では、朝マズメの前半は潮下で思う存分に仕掛けを流して一歩リード。後半戦は潮が緩み、おまけに反対流れになって、またまた有利に釣りが出来、釣果は24~32cmが7枚くらいで、初戦を勝ち抜く事が出来ました。

相手が私と決まった時と同じ様に、夜明けの空を見つめる八反田選手

25cmくらいのグレ。今回は24cm以上あるグレをキープしました

宮之浦名物のスズメダイ。これまでの経験で一番少ない感じです


一回戦は勝ち負けを判断するだけで、記録などは省略します。

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昭和50年代にウキメーカーとして会社が設立され、現在まで数々のアイテムが開発されています。

今回は重心を二つに分けた“ハイパーレスキュー”をほじめ、数種類のウキがリリースされました。

ウキの素材・塗装・浮力管理などは業界トップクラス。ウキの種類によっては、
塗装一塗りの重さまで浮力管理に影響を与える精密なウキも有るのです。

一つのウキには10項目以上の機能が詰まっています。



ウキを見ていると、なぜか心が弾んできます。

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今回の釣りは、“五島釣研”のメンバーとの交流と、2008年に釣研から新発売されたハイパーレスキューの検証が主目的でした。

竿:がま磯マスターモデルF-50・道糸:ハイポジションフロート1.8号・ハリス:ハイパーガイア1.7号-10m・ガン玉:ゴム張りガン玉3号・ハリ:競技ヴィトム6号。

この仕掛けにハイパーレスキュー0号を取り付けて釣りました。

“見附”で5人が竿を出し、グレは2~4匹ずつの釣果です。でも型が揃っています。他の組が“ハナレ”に3人いましたが、一度も竿は曲がりません。そんな状況でも4匹揃える事が出来ました。

初めて使うウキなのに、“ロングハリスの全遊動沈め釣り”・・・思い通りに使えた事に感謝しました。遠投でも効果有りの優れもの。雨は降ったけど、取材もバッチリでした。



45~47cm級のグレが、ポツンポツンとアタッて来るので面白い。

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12月上旬、大分ケーブルTVの視聴者である西野様からブログアクセス30万件突破のお祝いとして頂きました

ありがとうございます

右が本物で、頂いたのは100倍の重量があります。『決して浮力テストはしないで』と書かれていたので、現場で使ったり浮力テストはせずに飾っています(^^♪

エキスパートグレは今から18年前に登場しました。次にエキスパートグレスペシャルとして更に進化、そして21世紀にエキスパートグレZがリリースされて、1000釣法が完成しました。

10mのカーボンハリス+エキスパートグレZ~0C=1000釣法です。



応援して頂いている皆さんに感謝しています。

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明日、米水津で竿を振ってきます。

沖の黒島方面に行きたいけど、ウネリが有るみたいです。

さて、釣り心地はいかがなものでしょう??

帰ってきて、疲れていなかったら報告しますね☆彡



今から仮眠にに入ります。お休みなさいませm(__)m


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それにしてもパワーSPフカセは強い。特に6号の反発力は凄いの一言。

10号ハリスが切れた時、その反発力で犬走りから後方へ一瞬にして落下!高さが1m程しかなかった事と、受身が良かったからオレも竿も無傷だったけど、一部始終を見ていた家族連れや、仲間達に心配を掛けてしまった。

・・・この竿を使って欲しい釣り人層は、防波堤や岸壁などを専門にやっている人達で、本格的な磯釣りや離島釣りをしない人達がターゲット。この人達に近場のフカセ釣りで、超大物を狙って欲しいと願ってリリースした竿な訳よ。

だから一番重点を置いたのが販売価格を抑える事。ガイドやデザインはそれなりの竿だけど、フカセ釣りの要であるウキを使える1mmのソリッド穂先・竿尻の腹当て・持ち重り感や操作性などが良い。5号・6号では他に類を見ない、最強のフカセ竿に仕上がってくれているので使って欲しい。

・・・これからは最強のフカセ竿は休む事が多くなり、インテッサGⅣの出番が多くなるだろうね(^^♪




道具が少しずつ入れ替わっていきながら、対象魚が変ってくる。


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来てくれてありがとう。
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