磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
初めて挑んだG杯全国大会は本流釣りで惨敗でした。帰ってきてから、本流釣りを1年間みっちりと練習したのが1988年の事。以後本流釣りでは自信を持って釣りが出来る様になりました。
基本的には巻いている道糸の80~90パーセントは、仕掛けを流しても構いません。少し残す理由は不意の大物が掛かった場合に、最低限ヤリトリの出来る道糸の長さを確保するためです。
マキエワークの考え方としては、30mまで流すのか?50mまで流すのか?100mまで流すのか?流す距離によって変ってくるのです。
本流釣りのマキエの方法は、釣ろうとする流れに対して、マキエを数回打ってマキエの帯を作ります。10mの帯なら30mくらいまで流し、20mくらいの帯なら50mくらいまで流します。30mくらいの帯なら100m近くまで流すといった具合です。
仕掛の投入点はマキエの帯の先頭に合わせます。ほぼ無抵抗で流しますが、道糸を引っ張っている仕掛けは、マキエより少し遅れ気味に流れるので、先頭のマキエから流し始めるのです。
これは深いタナを狙う時と同じ理屈で、縦方向の帯なのか?横方向の帯になるかの違いに過ぎません。カンダイ釣りのドカマキエは、本流釣りの横方向のマキエを縦方向のマキエにして帯を作っているだけで、最後尾のマキエに仕掛けを入れるのは、サシエがマキエより早く沈むからです。
1000釣法の本流釣り
絵は瀬戸大橋、Fショーの帰りにフェリーから撮りました。
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基本的には巻いている道糸の80~90パーセントは、仕掛けを流しても構いません。少し残す理由は不意の大物が掛かった場合に、最低限ヤリトリの出来る道糸の長さを確保するためです。
マキエワークの考え方としては、30mまで流すのか?50mまで流すのか?100mまで流すのか?流す距離によって変ってくるのです。
本流釣りのマキエの方法は、釣ろうとする流れに対して、マキエを数回打ってマキエの帯を作ります。10mの帯なら30mくらいまで流し、20mくらいの帯なら50mくらいまで流します。30mくらいの帯なら100m近くまで流すといった具合です。
仕掛の投入点はマキエの帯の先頭に合わせます。ほぼ無抵抗で流しますが、道糸を引っ張っている仕掛けは、マキエより少し遅れ気味に流れるので、先頭のマキエから流し始めるのです。
これは深いタナを狙う時と同じ理屈で、縦方向の帯なのか?横方向の帯になるかの違いに過ぎません。カンダイ釣りのドカマキエは、本流釣りの横方向のマキエを縦方向のマキエにして帯を作っているだけで、最後尾のマキエに仕掛けを入れるのは、サシエがマキエより早く沈むからです。
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絵は瀬戸大橋、Fショーの帰りにフェリーから撮りました。
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