磯釣りメインの釣師、池永祐二。これまで200種以上のお魚さん達と出会っています。東九州の磯釣りメッカ大分から釣りと自然を紹介しています。 初めての人は右の【まとめて見ると楽しい】から見たい項目(釣り・テクニック・魚・鳥・植物)などをどうぞ。
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今年の冬も、まとまった流れ星を見る事が出来ました。

14日~15日が見頃の“ふたご座流星群”14日夜の天気が良かったので現地へ・・。

いつも楽しみにしている“軍師官兵衛”も見らずに由布院でスタンバイ。

レンズはF2.8で暗目だから、かなり明るい流れ星でないと写りません。

f2.8の開放で5秒間露光・ISOは2500で、なんとかノイズを少なくして・・。

3時間30分で1000枚越えのショット。7個ほど写っていた中の4枚です。

・・・流れ星とホタルを撮れる、広角側の明るいレンズが欲しいです。

由布院は、夜8時30分には-4℃の別世界でした

由布岳とオリオン座の間を通過しました

右上は飛行機です

オリオン座の近くを通過

シリウスの上を通過、左は飛行機、下は高速の車のライト


車内でストーブを点けて撮りましたが寒かった。でも綺麗な天体ショーに満足。

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① 全国のGFG会員の皆様へ

GFG会員の、平成27年会員登録の更新期限が近付いています。まだ更新を完了していない方々は、早目に更新してください。納期限は2014年12月31日までです。

これまでは更新期限を過ぎても2月まで更新すれば、会費の一部が支部活動費として各支部に戻っていましたが、今回の更新からは2014年12月31日まで会費を納めなければ、支部活動費は還元されません。還元されないと賞品購入金額等も減ってしまいます。

GFGだより №284 の同封の用紙でコンビニでの支払いをお願いします


② 九州地区に所属している会員の皆様へ

今年の10月開催予定だった懇親大会は、2015年1月18日(日)に延期開催です。

申込み締切が12月15日(月)で明日に迫っています。参加したい方は、氏名と携帯番号を担当支部の幹事に連絡してください。各支部から九州地区本部への報告は12月20日締めになっているので、最終的な締め切りは12月20日九州地区本部連絡となります。

GGFGだより №285 の最後のページで確認後申し込んで下さい

GFG便り №284 №285 これらを確認して下さい


GFGは新規会員も募集中。がまかつ特約店でお申込み頂き、一緒に活動しませんか?

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昨日はTeam Zero Seaの大会で米水津に行っていました。

今回は参加者が少なくて7名だけ、よって私は若手二人と小貝バエに上礁しました。天気は上々ですが、西高東低の気圧配置で北西風はかなり強く吹いています。

小貝バエのポイントは基本的に船着きと西の鼻で良く釣れます。その場所を若手に譲って10mくらい東側の少し低い足場から竿を振っていると・・・3匹目に強烈なアタリ、磯際に突っ込んでくる大物を何とかなだめて巻き込んでいるとプッツンです。

どうやらオナガの洗礼を受けた様で、その後は大型のアタリはなくて、30m位遠投を繰り返しても、30㎝未満のオナガ交じりで30㎝級までのグレがポツンポツンの釣果です。若手二人も数こそ少ないものの、14時の納竿時間まで楽しむ事が出来ました。

エサ取りは思ったよりアジゴが少なくてクロホシイシモチ(キンギョ)とキタマクラが少し邪魔をする程度でしたが、時間が経つにつれてトウゴロウイワシが集まってきました。トウゴロウイワシはマキエをほとんど喰い尽くすので、多めのマキエと大き目のサシエを使うと有効です。

・・・朝マズメのウツボ掬いがラッキーな一日でした。海水温は数日前から19℃台へ入り、グレの釣果がようやく安定する水温になってきました。


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米水津の磯でグレを狙っていたら・・・

直ぐ傍の潮だまりにウツボが入って来てウロウロしています。

天気も良いし風も吹いているので干物作りには良い日和。

直ぐにタモを出して掬って締めて捌いて干しました。

おかげで一日中、タモを使わずにグレなどを取り込みました。

ウツボは唐揚げか焼き物にする予定。

もう少し水を抜きたいので一度冷凍保存をします。

小貝バエで8時頃から14時頃まで干しました

いい具合に乾いてくれました


グレの釣果はそこそこでした。

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シードで出場した選手の中の二人は知り合いです。

高里君はモンパチのドラマーで、サッシの愛称で知れ渡っているアーティスト。釣りをこよなく愛する好青年で、6年前に初めて一緒に釣りをさせて頂きました。その後グレ釣りやカンダイ釣りなどを行い、今ではTeam Zero Seaのクラブ員にもなっています。

そんな彼が昨年のG杯を初優勝したのは記憶に新しい。私や先人の色んな釣法の良さを知りつつも、自分の釣りを確立すべく忙しいスケジュールの中、日々努力している姿は釣り師そのものです。予選リーグの第一試合は風・雨・大波の厳しい試合でしたが、勝ち運に乗れずに予選リーグ敗退の憂き目に遭ってしまいました。心情お察しします。

猪熊君は押しも押されもせぬ大分を代表する釣り師。今や、がまかつのグレ釣り師として皆が認める所。他メーカーのテスターとしても一流の仕事をこなしている40代前半の男。

・・・

1997年から10年間続けた夢の大会ロイヤルカップ。この大会は大分ケーブルテレコムが開催した名手の大会で、30㎝以上のグレが対象は初・リーグ戦も初・リリース制も初で、ダイワ・シマノ・がまかつのトップテスター9人に、色んな全国大会での優勝者と主催者推薦選手が挑む、正に夢の様な日本一を争う大会が大分で開催されていたのです。

この大会は、試合中に検量~記録して即リリースという制度をを採っており、一試合に一人のジャッジは必ず必要でした。このスタッフを選出する時に絶対的に採用したのが、現在シマノで活躍している田中修司君と、がまかつ派の猪熊博之君だったのです。

この二人にはスタッフで仕事をしてもらうのは当前。それ以外の目的は全国レベルのテスターたちとの顔繋ぎと、試合のジャッジで後方から名手たちの技を少しでも取り込んで欲しかったのです。思惑通り、今や二人はそれらのメーカーの顔まで成長しています。

・・・

こんな彼らも1時間30分の試合では負ける事があるのは当たり前。ほとんどのスポーツで強い人が勝ち残る確率は高いのですが、釣りだけは自然相手・生き物相手の戦いだからです。不確定要素の強い釣りで、なおかつ1時間30分の試合で二つの釣り座を交代するので、結果的に45分で一つの釣り座のグレを攻略しなければならないからです。

攻略すべき要素は、速い潮・緩い潮・滑り潮・二枚潮・払い出し・大サラシ・湧昇流・当て潮・潮止まり・浅いタナ・深いタナ・季節・磯際・遠投・グレ・オナガ・大型魚・雨・波・ウネリ・強風・沈み瀬・張出し根・オーバーハング・潮位・コッパグレ・イスズミ・カワハギ・ウスバハギ・ネンブツダイ・スズメダイ・オヤビッチャ・アジゴ・ボラ・キタマクラ・アイゴなど。

45分しかない一つの釣り座で、これらの釣り難い条件を全て対戦相手より釣る事が出来れば無敵ですが、諸条件で海中は見る事が困難で、的確な判断は超難しい。サッシ・猪熊君・田中君、そして多くの名手でも状況次第で敗けるのがグレ釣りなのです。

なんで負けたの?・・・これはグレ釣りの難しさを知らない人が言う言葉じゃないかな?

第33回G杯グレ 全選手の写真などはこちら

G杯は私が経験しているトーナメントで最も過酷な大会です

シード選手紹介でのサッシの言葉

予選リーグを勝ち残って話す猪熊君

決勝戦を観戦して・・サッシと猪熊君


彼らもまた、敗因を克服して次のチャンスに賭けてくれるでしょう。

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大分には30歳前後の若手釣り師が育っています。準優勝した赤峰君は31歳で彼と同レベルの若手は後2人くらい。城本君は2つ年下の29歳で、赤峰君のレベルには到達していません。城本君には失礼になるかも知れませんが、同年代では6~7番手くらい?

現時点において、大分の30歳前後の釣り師はまさに猛者がひしめき合っているのです。その下には、18歳から20歳くらいの釣り師が数名ほど芽生えていますが、若干器が小さい感じです。それほど現在の30歳前後の釣技レベルが強烈なのかもしれません。

城本君と一緒に釣りをしたのは、7~8年前?に五島の"相の島”での釣行会だと本人から伺いました。それ以来色々と技を磨いて来ており、ヤングライオンズの勉強会などを経て、OGTMに参加しながら切磋琢磨してきた若手の一人で、これまでは無名です。

今回のG杯では、準々決勝と準決勝で彼のジャッジに付いたのですが、7~8年前の彼の姿はどこにも見当たらないレベルに成長していました。特に本命ポイントを休めながら、緩急を取り入れたグレ狙いは、かなりのレベルに到達していたのが嬉しかったです。

でも準決勝戦では、赤峰君に封じ込められた形で敗けてしまい、その悔しさを3位決定戦でなんとか晴らす事が出来ての表彰台。彼の2つの試合を見てアドバイスした事は・・・

竿捌きは、漁師の手釣りを参考に魚を取り込む事・スズメダイやネンブツダイのコントロール方法・ウスバハギの交し方・ボラの交し方・などを伝授しました。

これらを伝えたくて、昨夜は2時間以上彼と食事をしながら話し込んでしまいました。G杯で表彰台へ登る事の出来た彼の目は生き生きとしており、アッと言う間に時間は過ぎ去ってしまいました。彼も又、今回のG杯で何かを掴んでいると察しています。

第33回G杯グレ サッシ・猪熊君の負けはこちら

予選リーグを勝ち抜いたヒーロー達。城本君が抱負を述べています

遠投はかなり上手くなっていました

竿捌きはこれからの課題です

今回のG杯では一皮も二皮も剥けたと判断しています


刺激を与えながら・・・受けながら・・・私の楽しみはまだまだ膨らんでいます。



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今年のG杯、決勝トーナメントの対戦相手が決まって、猪熊君・赤峰君・城本君の大分勢が上手い具合に分かれてくれたので、淡く都合の良い期待を抱いていました。

Aパートから猪熊君が勝ち上がりそのままの勢いで決勝戦へ進出し、Bパートでは赤峰君と城本君が勝ち進んで、準決勝戦で二人が戦い赤峰君が決勝戦に進出。猪熊君と赤峰君の大分対決を、大分の私がジャッジを務め、猪熊君が優勝・赤峰君が準優勝・城本君は準決勝戦に敗けて、3位決定戦で勝って3位にならないか?

・・・なんとも都合の良い期待ですね。

Aパートの準々決勝戦で篠原選手が大型を揃えて猪熊君を一蹴。猪熊君は数こそ篠原選手を上回ったのですが、規定の30㎝に全てが足りず完封負けになったのです。

Bパートでは私の想いが通じたのか?はたまた神様の悪戯なのか?赤峰君が勝ち抜けて決勝戦へ。城本君は3位決定戦で見事に勝利してくれました。

その赤峰君、私の後輩(仕事・釣り)からの紹介で、以前私が勤めていた会社で働いていました。その後輩を通じて知り合ったのが10年以上前?赤峰君の釣りを初めて見た時、若いのに無理のない綺麗な竿捌きに感心したものです。

また、私たちは大分県内に在住する釣り人を対象に、グレ釣りのレベルアップと人間性向上を図る事を目的に“大分グレトーナメントマスターズ”を20年以上継続して開催していますが、彼と私の対戦成績は0勝3敗で私が完全に負け続けているのも事実です。

そんな彼が初めてのG杯で準優勝してくれたことに感謝しています。今日会って少しだけ話しましたが、ボラを交して30㎝級のグレを仕留めるマキエワークを伝授しました。

彼も猪熊君も軽い仕掛けが多いのですが、大分のグレとは違ってマキエとサシエの同調は横方向にも縦方向にもずらしてOK。決勝トーナメントの3試合を見た限り、上の方にボラの大群やウスバハギが数匹見えたのでサシエが早目に沈むか、追いマキエでこれらのエサ取りを表面に引き付ける釣り方だと、釣果が更に伸びていたかもしれません。

現在の彼は家業の赤峰釣具店を引き継いで仕事をしています。大野川沿いに店舗を構えているのでアユの囮は一級品。もちろん彼もアユ釣り大好き青年で、釣り具の家宝は九州の雄、栗林峰太御大作のアユダモとの事。家業も釣りも伸びていって欲しいです。

第33回G杯グレ 3位の城本君はこちら

準決勝戦の赤峰君、彼のジャッジにはこの試合から付きました

決勝戦の舞台でも自分の釣りが出来ていました

仕掛けを変更すると迷いが生じるから、軽い仕掛けを通し続けたらしい

GFG大分県支部の青年部長としても、力を発揮してくれています


来年のG杯では更に磨きがかかっていると思うと、今から楽しみです。

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スタッフの私は決勝戦の主審?で、篠原武(たける)選手の釣りも近くから見ました。

決勝戦では規定のオキアミと集魚剤・サシエを新たに支給しました。試合開始までの少ない時間の中で、マキエやサシエなどを彼なりにアレンジしていたのを確認した私は、優勝は獲るべくして勝ち取った一つ目の勝因だと感じました。

対戦者の境界線と釣り座の限界線を決める時、潮上となる釣り座は広めにとっていました。彼の釣り座は前半戦が潮上側で、釣り始めは境界線近くの釣り座でしたが、直ぐに限界線まで釣り座を移動した判断は正解で、二つ目の勝因でしょう。

マキエは後打ちマキエが多く見られましたが、表面にボラ・そして厄介なウスバハギが居たと私は判断しています。これらの後打ちマキエは表面に群れやすいエサ取りの目を上に向けるため、沈下しているサシエを守る働きをするのです。これが三つ目の勝因。

更に、彼のウキの沈下は少し早い感じがしていました。ウキの沈下が速いという事はサシエの沈下速度も必然的に早くなります。これが上方を向いたエサ取りに有効となる訳で、彼が磯近くを釣った時、ベラが釣れた事でも判断出来ました。四つ目の勝因です。

釣り座交代後の彼、仕掛けを投入するとサシエの落下点はウキの着水点よりも右が多かった。潮は右から左へ、風も右から左へ吹いていました。この事は海面が上滑りする条件です。この時にサシエをウキより右に落とすと上手くなじむ。五つ目の勝因です。

彼の勝因はこれだけではないと思います。私が発するタイムコールに、彼は確認出来た時には手を挙げて答えたり、声で返事をしてくれました。普通の釣り人はそのような余裕はありません。仕掛けの投入・マキエの投入・全てにおいて大会馴れしているかもしれませんが、大舞台で普段の釣りが出来る彼の技と心は、正に本物だと判断しています。

昨年の準優勝に続いての初優勝!おめでとうございました。

第33回G杯グレ 準優勝の赤峰君はこちら

優しく魚をあしらう感じでした

自分の釣りを貫く感じです

的確な判断が勝利を呼び込んだ

釣りの緊張感から解き放たれました


目標に向かって努力する。達成感がありますね。

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第33回G杯争奪全日本がま磯グレ選手権・・・スタッフ参加で今帰宅。

12月7日から9日まで、五島の福江で開催されていたG杯グレは、昨年度準優勝していた愛媛の篠原選手が見事な優勝で幕を閉じました。準優勝と3位は大分の若手、赤峰君と城本君が揃ってお立ち台へ登る快挙でした。

また、大分が誇るグレ釣り師の猪熊君は準々決勝戦での涙。

今年も沢山のドラマがありましたが、無事に3日間の日程を終了です。

関係者の皆さんお疲れ様、色々とありがとうございました。

第33回G杯グレ 優勝の篠原選手はこちら

私は副競技委員長として、皆さんをお世話させて頂きました

発会式の自己紹介と抽選会は大いに盛り上がります

優勝は篠原選手、準優勝は赤峰選手、3位の城本選手、笑顔がナイス

全48名の選手の方々


後日改めてもう少し報告など・・。

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昨日はユキワリイチゲの近くを開発している現場へ行って来ました。

開発は、ユキワリイチゲが群生している近くまで工事が進んでいます。

以前テープを張り巡らせた場所に加え、新たに点在している場所を囲いました。

12月になると、ユキワリイチゲはほぼ全域で新しい葉っぱが出現しています。

新しく出た葉っぱが点在している場所は、確定するのが容易になっています。

・・・これらの可憐な花たちを守ってあげたいです。

この界隈は、ミヤマホオジロ・カシラダカ・ノゴマなども来ていた場所

かなり広い範囲で田畑や藪などが無くなりつつあります


ユキワリイチデの自生地を残したら、木々を植林して竹藪の減少を図りたい。

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12月1日から始まった、西高東低の冬型で寒気の流入が続いています。

今朝の気温は県民の森で2℃まで下がっており、雪雲が低く覆っていました。

8時前から雪が舞い始め、断続的な雪は10時頃まで降り続けました。

標高が100mくらいしかない、大分市内の山にも雪が舞ったのです。

この気圧配置と寒気の流入が九州に届くのは今日が最後の様です。

7日から9日に行われる“第33回G杯争奪全日本がま磯グレ釣り選手権”

寒さと強風は、若干和らぐ中での大会になりそうです。

朝一番は雪が降っていませんでしたが・・・

雪のヤマガラハウスになりました

この場所でも紅葉と雪のコラボが撮れて・・

やがて雪は止んで青空へと変わっていきました


九州東部に位置する大分の磯は、西高東低の気圧配置だと凪の状態が続きます。

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フグ料理で特に有名なのがトラフグの料理だと思います。

現在では養殖も盛んで、天然のトラフグが食べられるチャンスは少ないかもしれません。そんなトラフグを蒲江の山本真珠の筏で、TEAM1000の会員が釣り上げました。

素人料理は禁じられているので撮影後に放流しましたが、トラフグの毒はそんなに強くはなくて、卵巣と肝臓が強毒指定で後は弱毒、そして肉は無毒指定になっています。

卵巣と肝臓が猛毒指定のフグは、クサフグ・コモンフグ・ヒガンフグ・ショウサイフグ・マフグの5種類で、大分ではクサフグ・コモンフグ・ヒガンフグが良く釣れます。

猛毒とは、フグ毒のテトロドトキシンを10g以下の摂取でも人が死に至る強さを表しており。強毒とは、10g以下の摂取では致死的な強さではないと規定されています。

フグの毒は、卵巣・精巣・肝臓・腸・皮・肉・血液などの部位毎に、猛毒・強毒・弱毒・無毒で評価されており、血液には毒素が含まれておりません。

ちなみにキタマクラは大分の磯で良く釣れますが、皮膚が強毒指定で後は弱毒か無毒となっていました。トビやウミネコがキタマクラを捨てる理由は皮にあり・・・ですね。



7日から9日までG杯のスタッフで五島の福江入り、ハコフグ料理を期待しています。

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