スズメダイ・クロメジナ

私が釣ったのはスズメダイ。

宿利君が釣ったのはオナガ（クロメジナ）。

米水津の海はいつも楽しい時を用意してくれます。

曇りのち晴れ。素晴らしい一日でした。

まだまだ少ないスズメダイ

私も一回やられました。夏に向けてオナガが活発化


続きは後日になります。


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カンダイの目

カンダイを釣り上げると目はエメラルドグリーンに輝いています。

そのグリーンは直ぐに消えてなくなってしまうので急いで撮影。

エメラルドグリーンを写せたら上出来なのですが上手くはいきません。

・・・グレの目はコバルトブルーに見えますね。

釣り上げた直後の魚たちはとても綺麗です。

海面に浮いた時はエメラルドグリーンの目

直ぐに撮影するとエメラルドグリーンは写す事が可能

1～2分後には綺麗な色がなくなってしまいます


全て同じ個体で9㎏です・・・目の色を集めてみるのも面白いかも？？


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クサフグ

ブログを始めて8年以上にもなりますが、この間クサフグは釣っていません。

サーフでのキス釣りや、河口のチヌ狙いをしないのが要因だと考えています。

大分市内の岸壁などのチヌ釣りで、多くの人がクサフグを釣ったと言いますが・・・

私がこれまで沢山のフグを釣り上げている限り、コモンフグばかりです。

見分け方　
　　　　クサフグ・・・白い斑点は目の下には回り込んでいない。
　　　　コモンフグ・・白い斑点が目の下にも点在している。

毒性は　
　　　　クサフグ・・・卵巣と肝臓と腸が猛毒、皮と肉が強毒、精巣が弱毒。
　　　　コモンフグ・・卵巣と肝臓が猛毒、腸と皮と精巣が強毒、肉が弱毒。

素人料理はしないでくださいね。

満潮近くになると、小さな河口に集まってきます

クサフグの白い小さな斑点は、目の下にはありません


チヌの動きが鈍い低水温の海中では、フグ達が幅をきかせている状況です。


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トラフグ・・・毒のお話も

フグ料理で特に有名なのがトラフグの料理だと思います。

現在では養殖も盛んで、天然のトラフグが食べられるチャンスは少ないかもしれません。そんなトラフグを蒲江の山本真珠の筏で、TEAM1000の会員が釣り上げました。

素人料理は禁じられているので撮影後に放流しましたが、トラフグの毒はそんなに強くはなくて、卵巣と肝臓が強毒指定で後は弱毒、そして肉は無毒指定になっています。

卵巣と肝臓が猛毒指定のフグは、クサフグ・コモンフグ・ヒガンフグ・ショウサイフグ・マフグの5種類で、大分ではクサフグ・コモンフグ・ヒガンフグが良く釣れます。

猛毒とは、フグ毒のテトロドトキシンを10g以下の摂取でも人が死に至る強さを表しており。強毒とは、10g以下の摂取では致死的な強さではないと規定されています。

フグの毒は、卵巣・精巣・肝臓・腸・皮・肉・血液などの部位毎に、猛毒・強毒・弱毒・無毒で評価されており、血液には毒素が含まれておりません。

ちなみにキタマクラは大分の磯で良く釣れますが、皮膚が強毒指定で後は弱毒か無毒となっていました。トビやウミネコがキタマクラを捨てる理由は皮にあり・・・ですね。



7日から9日までG杯のスタッフで五島の福江入り、ハコフグ料理を期待しています。


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ニセカンランハギ（イチノジ）

今日、北浦の“中のハエ”で釣ったニセカンランハギ、かなり久々のご対面です。

私達が地方名として“イチノジ”と呼んでいる魚です。

イチノジ・・・尻尾の付け根に1個の目立つ斑点がある。

これに対してニザダイの事をサンノジと呼んでいます。

サンノジ・・・尻尾の付け根に3個の目立つ斑点が並んでいる（本当は4～5個）

イチノジと同じ様な模様の魚はカンランハギ・クロハギなども居ます。



久しぶりの北浦で、久し振りの青空、久し振りのニセカンランハギでした。


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イワナ 初撮り

養殖物のイワナだけど初めて写真に撮りました。

今日はお盆の初日、ご先祖様をお迎えに行くのは実家に任せて・・・

阿蘇外輪山で、鳥や花などを仲間に案内していました。

その時に出会った、養殖物のイワナと傍の渓流で写したヤマメ。

イワナは28～30㎝近い大きさ。ヤマメは27～8㎝くらいの大きさ。

ココの渓流は大野川の支流、玉来川の源流だから本来はどちらも居ない魚。

アマゴ域の源流だけど、放流されたヤマメが大きく育って橋の下の渓流に・・

もしかしたら逸脱したイワナも渓流に居るかもしれませんね？

涼を求めて人々が集まって来ていました

源流の湧水の場所にある水神様

お店の横の池に沢山のイワナが泳いでいます

石碑の後ろ、橋の上から渓流を見ると一匹のヤマメ


イワナの生息域は本州以北で、九州には住んでいないお魚です。


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クロメジナ（オナガ）

先日の深島、オナガの夜釣りで初めて上礁したツバクロ。

5時間の勝負は一度のアタリもなく、完敗の夜釣りでした。

唯一オナガを手にしたのは、夕マズメに表側で釣った4枚。

型は40㎝級が2枚と30㎝級が2枚でしたが・・・

40㎝級であってもオナガの引きは強烈で、ボルテージはＭａｘまで上昇します。

以下は私の個人的な見解で、他魚種との比較で申し訳ないですが・・・

　　　　　　イスズミやニザダイなどの下品な引きではなく・・・

　　　　　　チヌやマダイの様に単調な引きでもなく・・・　　　　　

　　　　　　青物の突っ走る引きでもなく・・・

　　　　　　ロウニンアジの粘り強い引きでもなく・・・

　　　　　　100㎏オーバーのクロカジキの爆走でもなく・・・

オナガは上品で力強く最後まで引き続け、歯で切られるハラハラ感もたまりません。

夏は脂が乗っており、その美味しさも一級品のオナガは大好きです。



暑い夏に熱くなれるオナガ釣り。オナガに魅了された釣り人は多いですね。


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カンパチ

このブログを始める前にジギングで3㎏級のカンパチを釣ったことはあるけど・・・

その後、紹介できるような大きさのカンパチを釣ったのは初めてです。

大分の磯はブリが一番多く、次いでヒラマサ？カンパチ？が時々釣れます。

食卓に上るのはほとんどが養殖物ですが、これは立派な天然ものです。

カンパチの名前の由来は、この魚を正面から見ると眉間に八の字があることです。

眉間に八・・・間八・・・カンパチという実に明快な名前です。

大きさ的にはヒラマサに迫る70～80㎏級で、2ｍ近い大物になります。

引きが強く、下へ下へと突っ込みます。美味しい魚として有名ですね。

50㎝は超えていますが、小さい方です

横から見ると縞模様が斜め上に上がっていまが、正面から見ると間八です

9時過ぎ、福岡市と大分市から戻った二人で、ペロリと平らげました
 

魚はウロコと内臓だけは廃棄しますが、後は全て頂いています。


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タマカンゾウヒラメ 231種類目

午後2時過ぎから日吉原公共埠頭でフカセ釣り。

チヌの喰いは今一歩です。

この場所の水深は8ｍ前後で、1000釣法などがベストマッチ。

上潮が滑っていたので、5号のガン玉を打って釣っていたら・・・

なにか魚が付いています。

初めて釣った魚はタマカンゾウヒラメ。

・・・投げ釣りをしていると釣れるらしい。





直ぐにでも釣れそうな魚ですが、フカセ釣りがメインだとお目にかかれませんね。


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コイのジャンプ

安友庭園の池のコイがジャンプ。なぜジャンプするのでしょうか。色んな理由が考えられますが、この時のジャンプは寄生虫などを体から取り払うことが目的の様に感じました。

ジャンプした彼の数秒前からの行動は、群れには入らず一匹で泳いでいて、体をくねらせて一旦底に体をこすり付けてダッシュ。飛ぶ・・・と思ったら体は水面に出ましたが、そのまま70㎝くらい加速しながら泳ぎ、そして水面に直角近い形で思いっきりジャンプ。落下する時は底にこすり付けた方から着水しました。

偶然かも知れませんが、ジャンプする・・・と感じたのは最初の水面に出た時と、その後のジャンプの時でした。だから跳ねた瞬間に撮影出来たのです。

魚が跳ねる理由はいくつもあるので、研究し続けると正解に近づけるでしょうね。

池には大小沢山のコイが泳いでいます

色のついたコイも数匹

連写の1枚目が飛び上がった瞬間でコレ、2枚目に落下の場面でした


今日は埼玉と久留米からの人達と、野鳥・花・コイの観察などでした。


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イシダイ

2月15日は香港の釣り人が、“ビロー下”で2㎏クラスのイシダイを釣りました。

今日は沖縄からの釣り人が、“テッポウ”で1㎏弱のイシダイを釣りました。

瀬替わりの後の“千畳敷”では、私が1.3㎏クラスのイシダイを釣りました。

全てグレ狙いの仕掛けで、この時期には時々喰ってきます。



このイシダイ、すでに釣り人達の腹の中です。


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ミナミクロダイで 230種目目

新しい魚種を3種追加。

魚の種類を伸ばすには、新しい釣り場で釣る事。釣り方を変える事。

この二つの条件をクリアーすれば、新種を追加できる確率が上がります。

香港でのフカセ釣りは初めてだったので、期待していました。

・・・嬉しい釣果です。

ヨコスジイシモチ

コノシロの仲間みたいですが、歯が鋭く尻尾が黄色い魚

ミナミクロダイ、厚みがあり体高も高い、引く力はチヌより相当に強い


まだまだ増やしていきたいですね。


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