底引き網漁の取材

3時30分に起床～5時30分出港の取材。

別府湾の別府市沖から大分市沖へと、水深50mラインを操業。

網を入れて2時間弱、東寄りに行くほどウネリが大きくなります。

網を引き揚げる段階になると、ウミネコやセグロカモメが集まります。

海中には4㎏級のブリの小型が数匹集まってきます。

彼らへのおこぼれは沢山ですが、市場へ出せる漁は僅かでした。



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カンダイ釣りの取材

日本の魚釣り・・・・の取材でした。

カンダイ釣りの取材依頼を受けたのが6月中旬。それも7月15日までの依頼です。こちらのカンダイ釣りは、12月から4月一杯がシーズンなのですが・・・

8~10㎏級の大人のカンダイは無理としても、4~5㎏級なら何とかなる・・・。との返答で、7月の8~9日の二日間で、予備日を入れての取材計画となった訳。

前日までの二日間は宮之浦と五島での大会で、22時前に帰宅したのですが、8時出港~15時納竿の工程で、新日鉄住金の赤灯台へ渡っての釣りを強行です。

エサ取りはスズメダイ多数。アジゴがかなり。底の方はベラが多くて厳しい状況。一時間以上マキエを打っていたら、8~9㎏級のカンダイが回遊。2回ほど来ましたがマキエを拾う気配は全くなく、その後は一切現れませんでした。

大き目の青ゴカイを付けて数投目、30㎝級の赤ちゃんカンダイゲット。更に数投したら、4.3㎏\級の中学生サイズが踊り出ました。その後はベラに翻弄され、15時の納竿時間を迎えてしまったのです。

やはり、シーズンオフは厳しいですね。おりしも今日のお昼には梅雨明け宣言です。予想通りの貧果で取材を終えましたが、一応成功なので肩の荷が下りました。

マキエはオキアミ生18㎏・グレナビ6袋・押しムギ5㎏の合計35㎏と、冬の2倍ほど用意しましたが、マキエも足りずサシエの青ゴカイも足りなかったので、アジゴを釣ってエサにも使用しました。





ピーカンの晴れでしたが、タープテントと北東の風で厳しい暑さは感じません。


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釣フアンの取材

取材の依頼を受けたのが一週間ほど前？

鶴見が良いとの事で、朝5時出港~15時納竿のスケジュール。

満ち潮時は女郎崎で、23~25㎝級のコッパの中から30㎝オーバーをキープ。

12時頃からは北東の風を避け、宇土島の波止に瀬替わりです。

この場所は手前は浅いゴロタ石で、沖の水道は砂地が続いているだけ。

こんな所でも、以前には50㎝オーバーのグレが出ている穴場です。

キロオーバーのグレとチヌが、次々に竿を曲げてくれて取材は成功です。

鶴見は梅雨グレシーズンイン！



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底引き網漁の取材

大分ケーブルテレコムの取材に、リポーターで同行です。

6時出港～12時帰港の工程でしたが・・・現在の朝から昼の漁は不良続き.。

一ヶ月前からの計画だし、昼の絵を撮るのが目的でもあったので・・・。

網を入れて2時間ほど曳いてみた結果は・・・？

厳しい漁の現実を目の当たりにしました。

・・・放送予定は6月です。





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関アジ釣りの取材？？

釣り人社（東京）の取材は、佐賀関で7時から15時30分の釣り。

関アジ関サバ漁場の近くで、小型でも良いので関アジを釣るというミッション。それも船を使わずに、丘からの釣りが条件でした。

あのねぇ、関アジのブランドには条件があって、まずは大分県漁協に所属する佐賀関支店の、漁師の組合員であること。そして、本物のエサを使わずマキエもせずに、手釣りで一定区域の漁場でアジを釣ることが第一条件。

私なりに判断している関アジの条件はこんなもの。大分県漁業調整規則で、関アジの漁場は完全に分けられており、遊漁船は侵入して釣ることが出来ないのです。よって遊漁でのアジは、同じ海域で釣っても厳密には関アジではないのです。

・・・と言う事で、関アジ漁師が沢山住んでいる、佐賀関半島の各港でアジを狙いましたが、ミニサイズに終始。あと一ヶ月くらい早い時期だったら、23～25㎝級の小型アジに巡り合えたかも知れません。小型から中型のアジを丘から釣るには、取材しずらい夕マズメ～夜釣り～朝マズメが良いですね。

今日のアジ釣りは、金山港・上浦港・一尺屋港などで、沢山のアジゴ（10㎝前後）に翻弄された一日になりました・・・将来の関アジ？は健在！！です。

最初の魚はカンダイの赤ちゃん

メイタ（チヌ）も2枚

このくらいのアジゴは序の口

この海が関アジの漁場・・・潮止まりです。


今日の取材は本当に苦労しました。トータルで内容を上手くまとめて欲しい。


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横島一番で取材

釣研の道糸フリクションゼロが、この秋登場します。セミフロートタイプとサスペンドタイプの2種類です。更にハリスのゼロαも、薄型スプールで登場します。

今回の取材は、新しく発売される道糸とハリスの取材ですが・・・平日の夏磯はガラ空き状態で、二日前に功明丸へ連絡を入れると、当番瀬の横島一番が空いており、朝5時の出港で瀬上りしました。

朝一番から満ち潮で、表側は三番方向から良い潮が流れています。足元にはコガネスズメダイ・小さなアジゴ・小さなタカベが居ますが、マキエワークで簡単に交わせます。潮筋を狙うと、イスズミがマキエに群れますが、サシエはさほど取られません。仕掛けがなじむと、30～35㎝位のグレが面白いほど竿を曲げてくれました。

8時過ぎには15枚位は仕留め、その後もコンスタントに竿は曲がり続け、絵にすることが出来ました。でも残念ながら大型グレのハリ外れも有って、型を出すのが今一歩。型狙いが残された課題となったのです。

午後からの下げ潮を待って、裏のポイントへ移動。大型を狙いましたが、表面のマキエはイスズミの猛襲です。通常の先打ちマキエを封印し、仕掛けを投入後にマキエを打つと、ポチポチとグレが喰ってきます。良型のグレと思われる引きではハリ外れ。更には43～45㎝級のオナガを浮かせ、タモ入れのタモが着水寸前にハリス切れなど、不本意な結果となりました。

5時30分から15時まで、ほとんど竿を振っていました。夏の釣りですが、今日は薄日が射す程度で、そよ風もl吹いてくれたので、終日頑張る事が出来たのです。

懸念していたウネリは大きい時で2m位、満潮時には1回だけ釣り座を洗う大波が来ましたが、想定内。裏のポイントは通常の足場は使えず、一段低いワレ横の奥からの竿出しですが、なんとか攻められるものです。

横島一番の魚影に感謝、天候に感謝、ほぼ治まりつつあるウネリに感謝、そよ風に感謝、釣研のフリクションゼロとゼロαにも感謝の一日でした。

横島一番から沖の黒島方面

横島一番の船着きから裏の鶴見半島方面

これは30㎝ちょっとです。今回の最大は37～38㎝級です

8時過ぎにはグレを並べての撮影でした


暑さ対策をしっかりやれば、まだまだグレは微笑んでくれそうです。


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ミンさんと取材

日韓戦の初日はトーナメント。二日目は懇親大会です。

その懇親大会は、朝の2時間だけ釣った後は休もうと思ったのですが・・

前日の宴会の席上で、ミンさんから取材の依頼を受けました。

1000釣法を、韓国のインターネットTVで放送したいとの事。

で、上阿値賀島の北の地磯に二人で降りました。

1000釣法に至る経過や、釣りのテクニックなど、11時までみっちりと・・

コッパグレ3匹・ササノハベラ1匹・スズメダイ1匹・キタマクラ1匹・アジゴ2匹・ウマズラハギ3匹・アイゴ4匹、そして30㎝オーバーのグレが2匹釣れました。

風と流れが同じ方向で釣り難かったのですが、10mハリスは強いですね。

短期決戦の取材でしたが11時30分に納竿です。

下阿値賀島と上阿値賀島

取材子とミンさん

日本語が上手いので、一緒だといつも楽しく釣りが出来ます


二日目も一生懸命に釣りをしました。


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釣フアンの取材

今日は木村君とのプライベート釣行です。

その釣行に、釣フアンの取材が入りました。とは言っても、前回の一文字カンダイ取材で、大型の挨拶がなかったので、穴埋めも兼ねています。

場所は鶴見です。昨日からの南風で、表の磯は波が高く、一部の磯に上礁が限られるため、湾内のセンスイカンがステージ。

流石に木村君は良く竿を曲げます。釣りにくくなった良型グレを数枚仕留め、チヌたちを手玉に取ってしまう姿は正に圧巻。

私が釣った魚たちは写真の通りで、グレはハリ外れでバラした後は、その姿を見る事も出来ませんでした。でも、カンダイはどうにかゲット。

5月20日ごろ発売される、釣フアンで紹介予定。

私の倍近く竿を曲げていた木村君

遠投深場狙いでブダイは稀

チヌは二人でかなり出た・・・

9㎏台？のカンダイ。磯でたまに狙います


渡船は速見丸、みなさんお世話になりました。


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釣りサーチの取材

昨日は猪熊君の祝勝会。

そして今日は釣りサーチの取材でした。

5時30分起床～佐伯市の大入島へ・・。

福岡の幸森君と同行です。

狙いは大型チヌで、17時30分の納竿まで頑張りました。





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米水津の釣り

釣りサーチの取材でした。

若戎丸で6時40分頃に出港したのに、横島の平瀬が空いており満潮で上礁。

有名磯なので、グレは結構釣れました。

10時過ぎにワカサヘ瀬替わり、チヌを狙ったのですが・・・

カンダイにブチ切られ、ブダイが釣れたものの時間切れで納竿。

でも、取材子はチヌを釣りました。


久し振りにヒラセで竿を出しました

40アップのグレたち

今年2回目のワカサ

20m沖で、深く入れたら釣れました


下げ潮のキナルだけ竿は曲がらず、3番・4番は時々曲がっていました。


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釣りサーチの取材

釣りサーチが企画している“めざせごーまる”は、大分県内の磯を中心に50cmアップのグレを釣ること。私は2回目の登場で、過去には47cmを釣っています。

今回の相棒は福岡の只松さんで、用意されたのは米水津の磯。若戎丸で朝5時の出港予定でしたが、強風のため時間を下げて8時の見回り便にしてもらいました。

最初に上がったは“トリノス”でした。北風は直接受けないのですが、回り込んで来る強風との戦い。更に潮の動きが悪く、海中にはキタマクラが沢山居ます。

磯際でカンダイにブチ切られた後に、1枚のグレ。その後はアジゴの大群に戦意喪失、おまけに強風に加え雨までも落ち始めました。

・・・ギブアップ。

瀬替わりの船が来るまで雨宿り、そして昼食を摂ります。次に上がったのはムロバエです。北風は回り込んで小ムロ側から吹きまくっています。風を受けながら釣ったり、風に向かって頑張ったりと、私のグレは40オーバーを含め6枚を数えました。

只松さんも40cmオーバーのオナガをはじめ、グレも5～6枚を強風の中から引き出してくれました。なんとか絵にはなったものの、50アップは微笑みませんでした。

今回の釣りは強風に邪魔されて、思う磯にも思う様にも釣りは出来ませんでしたが、二人ともなんとか絵にする事が出来たので一安心。

米水津の磯はキタマクラが多い所・スズメダイの場所・トウゴロウイワシが群れる所・アジゴが湧く磯・クロホシイシモチが沢山出る場所など、磯によってエサ取りの種類が違っています。

エサ取りを交わすマキエワークが釣果に直接響く感じですね。




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食の取材は民宿戸高で・・

本気釣り（まじ釣り）の取材は、釣った魚を食べる所までが番組で、釣った魚を裁いてもらい、食べる場所を同じ米水津の“民宿戸高”さんにお願いしていました。

16時30分が回収で、17時過ぎに民宿戸高へ魚を持ち込みました。今回は43cmのオナガは締めて血抜きをしています。40cmのオナガは締めずにクーラーへ保管、その違いを比較しました。

違いは魚を捌く時から顕著に出ていました。3枚に卸した身を比べると一目瞭然、刺身を食べると違いは直ぐに解ります。締めていない刺身は相当に生臭く、ワサビが沢山必要です。

他には48cmのグレがタタキに変身し、天ぷら・煮付け・吸い物などを美味しく頂きました。特に煮付けと吸い物は相当に美味かったのでビックリしました。家では真似の出来ない素晴らしい味！！

釣った魚とは別に、アジの丸鮨・すり身の天ぷら・ブリの胃袋料理・おまけにご飯まで・・・全て無償で協力してくれた民宿戸高さんには感謝感激です。本当にありがとうございました。

民宿戸高はこちらで紹介


締めて血抜きしていない身は直ぐに分かりますね

一品一品丁寧に撮影

撮影後は、みんなで美味しく頂きました

オナガの刺身は色白でとても美味しい


若戎丸と民宿戸高あっての今回の撮影、本当にありがとうございました。


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